C’est pas Moi/It's Not Me
サーマルカメラ、レオス・カラックス、ドニ・ラヴァン、チャップリン、波打ち際の難民の遺体。『映画史』的引用からハーモニー・コリン(特に『ミスター・ロンリー』)が欠落しているようにふと感じる。IT'S …
>>続きを読むああ、これこそが映画だ。そう思わずにはいられない。この僥倖を画面に定着させるのは映画の単純な技法、モンタージュにほかならない。夢のすばらしい非論理性によってつながり合う現実の行為の連続。イマージュの…
>>続きを読む人形浄瑠璃アネットちゃんのL’amour Moderneが素晴らしくて呆気にとられた。ガハハハハハ。
まさにまばたきのような、映画人生の断片の連続。断続する画を跨いでかかる音楽、音声。夜考えて、…
この監督作品は初で前知識も無しに観た。
こういう映画は頭がついていかず
理解している振りもしたくないので
そもそもあまり観ないけど、これはなんだか面白かった。もちろんすべては理解していない。
でも…
自分の生い立ちとこれまでの作品を振り返る自伝的作品のようで、多種多様な映像を重ねるコラージュアートにもなっており、それがまた監督独自のユーモアも注入されて呆気に取られている間に終わってしまう(40分…
>>続きを読むレオス・カラックスの42分にわたる超奇想天外な自己紹介。
『ホーリー・モーターズ』以来ほぼ10年ぶりのレオス・カラックス作品鑑賞でしたが、監督自身のアイデンティティを問い求めるような作風が全然ブレ…
自作映画を含め様々な素材をコラージュし断片的で駆け抜けるようなカラックス作品
心休まる瞬間はないくらいに投げつけてくる
それでありながらイッツノットミーこれは私じゃないんだって言うんだからなぁ
この…
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