It’s Not Me イッツ・ノット・ミーの作品情報・感想・評価

『It’s Not Me イッツ・ノット・ミー』に投稿された感想・評価

3.6

サーマルカメラ、レオス・カラックス、ドニ・ラヴァン、チャップリン、波打ち際の難民の遺体。『映画史』的引用からハーモニー・コリン(特に『ミスター・ロンリー』)が欠落しているようにふと感じる。IT'S …

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5.0

ああ、これこそが映画だ。そう思わずにはいられない。この僥倖を画面に定着させるのは映画の単純な技法、モンタージュにほかならない。夢のすばらしい非論理性によってつながり合う現実の行為の連続。イマージュの…

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kch
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人形浄瑠璃アネットちゃんのL’amour Moderneが素晴らしくて呆気にとられた。ガハハハハハ。

まさにまばたきのような、映画人生の断片の連続。断続する画を跨いでかかる音楽、音声。夜考えて、…

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3.8

この監督作品は初で前知識も無しに観た。
こういう映画は頭がついていかず
理解している振りもしたくないので
そもそもあまり観ないけど、これはなんだか面白かった。もちろんすべては理解していない。

でも…

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Haru
4.0
「私たちにはまばたきが必要だ」これに尽きる。なんだか観て元気が出た
そしてModern Loveありがとう
Hi
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監督の過去作見た事ありません。
上映時間が60分未満と言う事で鑑賞。

可もなく不可もなく
kabcat
3.7

自分の生い立ちとこれまでの作品を振り返る自伝的作品のようで、多種多様な映像を重ねるコラージュアートにもなっており、それがまた監督独自のユーモアも注入されて呆気に取られている間に終わってしまう(40分…

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SN
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永遠の孤独
永遠のカリスマ
永遠の厨二病

ホーリーモータズで模索した今の映画のあり方を、ラストCGではなく人の手によって何か運動を作る事を魅せてくれた事で1つ答えが出た気がした。
4.3

レオス・カラックスの42分にわたる超奇想天外な自己紹介。

『ホーリー・モーターズ』以来ほぼ10年ぶりのレオス・カラックス作品鑑賞でしたが、監督自身のアイデンティティを問い求めるような作風が全然ブレ…

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あお
3.8

自作映画を含め様々な素材をコラージュし断片的で駆け抜けるようなカラックス作品
心休まる瞬間はないくらいに投げつけてくる
それでありながらイッツノットミーこれは私じゃないんだって言うんだからなぁ
この…

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