映画館にて鑑賞。
初めて鑑賞したタイのアピチャッポン監督作品。(監督の長編デビュー作品。)
タイの各地で出会った人々に、リレー形式で物語を紡いでもらうという特異な構成。
物語が語り手によって自由に…
語り手とカメラの相互関係を理解している。冒頭で語り手に伝える「嘘でもいいから何か話して」という言葉に始まり、それが紡がれることが「話」の破綻に導く。その破綻さえも映画(持ち味)にしてしまっているバラ…
>>続きを読む※ほぼほぼドキュメンタリーだと感じたので採点なし。
タイの人々が語る不思議な口伝の創作話。語り手によって方向性が無軌道に転がっていく。
徹底的にリアリスティックな描写なのと、単純に彼らの語る物…
この状態が悪すぎるフィルムであえて見るのがよかった。音もルックもわりと荒削りで一発撮りみたいな作品だったが、たとえふと旅先に出ても物語が編めるという希望がある。アピチャッポンと共に旅したら涙が出る旅…
>>続きを読む構成とか発想としてはかなりおもしろい。けど、寝た
前半はわりと退屈
中盤くらいからはちゃんと興味を持ってみれた
ひとつ思ったのが、人は自分の見たこと、考えたことしか語れないということ。いきなりボクシ…