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逆火の作品紹介

逆火のあらすじ

映画監督を夢見る助監督の野島の次の仕事は、貧困のヤングケアラーでありながらも成功したARISAの自伝小説の映画化であった。ところが、周辺で話を聞くうちに彼女に “ある疑惑”が浮かび上がる。 この女は、悲劇のヒロインか、それとも犯罪者なのかー? 名声を気にする監督、大ごとにしたくないプロデューサーといった撮影を中断したくない面々が、真実を追求する野島に圧力をかけてくる。やがて疑惑の火は、家族をも巻き込み野島の日常は崩れ始める…。

逆火の監督

内田英治

原題
公式サイト
https://movies.kadokawa.co.jp/gyakka/
製作年
2025年
製作国
日本
上映時間
108分
配給会社
KADOKAWA

『逆火』に投稿された感想・評価

2.8
北村有起哉さんに、円井わんさん、大好きな二人が競演、予告編観て更に楽しみにしていた作品

残念ながら、個人的にはイマイチでした


実話を基にした自伝を、真実に基づいた映画として撮ろうとしていた作品が"嘘"だったとしたら...
撮るべきか、止めるべきか、翻弄する中で崩壊していく家庭

北村さんの熱演は素晴らしかったのですが、重くて暗い抑揚のない淡々とした展開がハマらなかったですネ、正直途中で寝落ちも

円井わんさんの出番も少し少なかったようにも感じました

良いシーンや衝撃的なシーンは印象に残った
北村さんとわんちゃんが海辺で心通わすシーン、北村さんが娘のスマホを踏み壊すシーン、印象的でした
5.0
【二重のストーリー】

※舞台挨拶。円井わんちゃん見たさに舞台挨拶の回に行った(笑)

この映画は、入れ子の二重構造になっていて、その中に対比もあって、とても面白い構成になっているように思う。

”作り話がメインだと明らかになった原作をベースにした映画作品” 対 ”その可否を考える展開と北村有起哉演じる野島の家族関係”

舞台挨拶で、映画「逆火」の中で描かれる映画制作・完成に向けた取り組みに賛成か反対かとの質問が登壇者にあった。

円井わんちゃんからは、映画が必ずしも真実である必要はないのと思うという発言があったが、割と多くの出演者が反対か脚本に修正が必要との意見だったように思う。

僕も、リアリティは必要でも真実か否かは実はあまり気にしていない。

真実は小説より奇なりという場合もあるにはあるが、それはそれとして描けばいいのだと思う。それに真実に即していると云っても、表現や演出がまるまる真実ではないことは圧倒的に多い。超かわいい女優とか超イケメンの俳優とか、出演者が実像とかけ離れている場合も多い。

映画を観ていた人たちにも賛成か反対か挙手を求められたが、このまま制作すれば良いのほうが圧倒的に多かった。

登壇はなかったけれども北村有起哉さんも同じ考えなのだそうだ。

(以下ネタバレ)

そして、実は、この作品の中で議論を呼ぶ大きな対比は、有紗と野島と娘の光についてだ。

”生きるためのパパ活” vs ”遊ぶための風俗アルバイト”

”生きる足しになるお金のための作文” vs ”遊ぶお金に繋がるかもしれない裏アカSNS”

”過去を暴かれても基本的には向き合おうとする気持ち” vs ”振り返ることなく突き進むだけの遊びたさが中心の生活”

”生きる” vs ”死”

おそらく自死は、好きだったホストに見向きもされなかったからじゃないのか。

父親の監督になりたいと云う気持ちこそが金欠の自分のパパ活の理由にしていたのに、父親が監督として一歩を踏み出しても、それを評価する気持ちなどもとから無く、自分の意のままに生きようとして、更に叶わなかった結果があれだったのかと思わせられる。そして、トーヨコに集う若い女の子の真実の一端がもしかしたら、ここにあるのかと少し背筋が寒くなるような気もした。

結構重い作品。皆さんはどう感じたのだろうか。
3.4
【身近な人から見たあなた💫】
Fan’s Voice独占完成披露試写会で鑑賞。
スコアは公開後に追記します🙏

🌂全体の感想
感動の実話について主人公が調べるたびに新たな証言が飛び出していき、見えていた真実がどんどん形を変えていく。それは取材する側の主人公たちも同じで、キャラクター同士の緻密な対比によってじわじわと新しい一面が炙り出されていく。誰に共感した/しないを語りたくなる作品。

🌂2人の監督
この作品には2人の映画監督が出てくる。良いところのお坊ちゃんで母親とも仲良く未婚の映画監督が撮るのはヤングケアラーから成り上がった女子高生の物語で、家族に向き合わず家庭不和を起こしている映画監督が描くのは老老介護という家族が家族を支える物語。自分が経験していないことであっても取材力や想像力があれば作品として昇華することはでき、作品からのメッセージと作り手の人間性や価値観が必ずしも一致するとは限らない。例え実生活で害悪な存在でも、表現者として一流の人はいる。矛盾が付き物の人間の多面性ゆえかなと思った。

🌂脚本
主人公の世界線とこの映画をみている観客たちの世界線がうまく融合できておらず、また全部を台詞で説明しようとしているために、さっきそのシーン観たよ?という内容を一から主人公が別のキャラクターに長台詞で説明する、という謎な作りが頻繁にあった。おじいちゃんさっきごはん食べたでしょ〜と言いたくなるような重複した台詞は自分には合わなかった。プロット自体は面白いだけに見せ方に勿体なさを感じた。

🌂ヘアメイク
顔の系統や雰囲気が似てる女優さんが何人か出てくるので(監督の好み?)、序盤のほうは見分けがつかなくてやや混乱した。10代〜20代前半の役については、顔立ちは違うけどメイクの系統がかなり似ていて大人から見た若者メイクってこういう風に見えているんだろうな…と思った。以前、ヘアメイクの仕事をしている方のインタビューを読んだときに"主要な役柄はシルエットや雰囲気や髪型がかぶらないようにバランスをとる"と仰っていた方がいて、その言葉を思い出した。本作のヘアメイクは映画向きではなさそう。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
⚠️この先、ネタバレあります⚠️
(※公開後に追記しました)
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🌂価値観
家族より自分の夢を追いたい夫、夫の指示に逆らえない妻。娘を自分の言いなりにしたい父親。主人公を始め、この映画に出てくるキャラクターはどれも男性が考えたと思える言動が多く、全体的にとても男性的な映画だなと思った。舞台は現代なのに昭和臭がすごい。たくさんドン引きしたけどそのなかの1つは、妻に向かって『お前1週間仕事休んで娘を見張ってろ』って命令するところ。そんな気軽に休める程度の適当な仕事だと思ってる?そんで『俺は仕事休むの無理だから』て、な ん だ そ れ 🧌

🌂主人公
娘の非行を親として叱るのはまだ分かるけど、じゃあなんで娘がそんな治安の悪いところに入り浸ってるのか、娘は家族に何を望んでいるのかという視点がすっぽ抜けていて、とにかく娘を家に閉じ込めて行動制限しておけば問題起こさなくて良いだろうと物理で解決しようとしてるのがモヤった。主人公も自覚はありそうだけど、主人公はとことん自分都合で生きてるから家族を持つには向かない人なんだと思う。娘がコンカフェで働くことに反対している一方で、娘と同じくらいの年代である映画の原作者にはリスペクトを払う。一人の力で成り上がってあなたは凄いよと。いやその子はあなたが大反対したコンカフェよりもタチの悪いパパ活してた人だぞ?頭沸いてるのか?目の前いる運良く成功したレアケースを引き合いに出して『あいつ(娘)は甘えてるんだ』って憤るのって親として恥ずかしくないのかな。どうせ父親としての役割も果たさず妻に育児を丸投げだったんでしょ。娘からしたらお前がハズレなんだけど。むしろ家にお金がないのが分かってるから自分でどうにかしようと時給の良さげなアルバイト先を見つけた娘さんのほうが真っ当だよ。コンカフェがダメならどんな条件のバイトなら許せるのか話し合っても良いのにね。

🌂ママ
なんでママはあんなに娘に弱腰なんだろ。裏アカ知っちゃってからうまく接することが出来なくって…って言ってたけどそれってなんで?家族の悪口でも書いてあった?それで腫れ物扱いするのもどうかと思うし、ほんとに親子?血の繋がりがない後妻なの?て思っちゃった。挙げ句に修羅場のシーンで『ずっと側にいるからね』て言われても、父親の言いなりな母親がずっと側にいるほうがよっぽど子どもにとってはストレスで全然嬉しくないんだけど。それで娘が救われると思ってる時点でなんかズレてるんだよなーーー。子どもにあんな振る舞いしてる夫を止めることもできず、子どもを守るために別れることもせず、あまりに母親としての解像度が低くて、子育てしたことない人(男親)が書いたような脚本だなって思った。

🌂正義感
自伝の映画化なんだから別にそこまで映画側が事実はどうか?なんて責任を感じる必要なくない?映画の原作が真実と違っていたからって製作中止にする理由がいまいち分からなくって。ドキュメンタリーでもないし、たとえ事実と違う自伝であってもそれは出版社側がどうにかする問題でしょ。だから映画制作を続行するかはプロデューサーの言っていた"犯人なのか"だけがジャッジポイントだと思った。実は犯罪者でした…!てオチだと公開できなっちゃうもんね。主人公だけが一人で空回りして、真実をみんなに知らさなくっちゃ…!てやいやい騒ぐのがとても滑稽に見えた。それで週刊誌にネタを売りつけるのはクズなパパラッチと大差ないのよ。というか、こうやってお節介な正義感が生まれ、暴露系YouTuberやパパラッチって爆誕するんだなって思った。ほっといてやれよ。

🌂ラスト
ラストが一番悲しくて、一番好き。いや好きと言ったら語弊があるかもしれないけど、このラストを観てから何日もこの子のことを考えてる。心に引っ掻き傷が残ったような、そんな気持ちで過ごしてる。あの騒動から1年も経ってるのにヒビの入ったスマホを使っていて、宝物だった推しとのツーショットは画面が潰されておそらくもう見ることはできない。かたや父親は順風満帆で自分の夢を掴もうとしている。娘と同じくらいの年齢のあの子には夢中になって彼女の半生を探り、真実を求め、対話し、心の通った会話までしているのに、肝心の娘には彼女ほどの熱量はない。人の話を聞く、対話するという能力自体はあるのに娘に対してそれを発揮しないのは娘に対してとことん関心がないんだろうな。主人公が何かに情熱を傾けるたびに彼のなかで娘の存在はどんどん小さくなりやがて見えなくなる。そう思うと余計にあの子の最期がどうしても頭から離れないんだ。

🌂その他
・あまりに生活感のないリビングでびびる。
・プロデューサーと妻と制作スタッフの顔の系統が似てる…
・そりゃ自分だけ夢に向かって進んでるんだから楽しいだろうよ。
・原作者役の子があまりにふてぶてしい顔してて、あんな調子でパパ活できるようには見えないんだけどな。
・こんなパパが良かったのにって思ったとしても、それは他人だからそう思うだけで、ホントの姿はモラハラくそ野郎なんだよ。たぶん生まれ変わったとしても同じことすると思うよ。
・どんなに良い映画を作ったって一番身近な人を救えてないんだもんな。娘の気持ちに関心がないから『もうすぐ娘は高校卒業なんですよ〜』なんてのんきなこと言えるんだろうな。
・予告よりも本編は間が独特だった。もっとさくさく進むサスペンスかと思ってたや。
・う大さん、ちょっと緊張してる…?
・ラストで2.9⇒3.4のスコアになった。

【余談】
試写会では上映前に監督、主演俳優、助演女優の3人が登壇したんですが"ネタバレなし"の縛りがあってトークがそんなに盛り上がらず、今回はレポなしです🙏

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