デイアンドナイトの作品情報・感想・評価・動画配信

デイアンドナイト2019年製作の映画)

上映日:2019年01月26日

製作国:

上映時間:134分

3.7

あらすじ

「デイアンドナイト」に投稿された感想・評価




ちぃさん&あちゃん‪‪の
【胸糞重々突撃隊】
今宵も自らしんどい世界にダイブ!



一一一 第6回『デイアンドナイト』一一一

父が死に実家に戻ってきた明石幸次
父は大手企業の不正を内部告発したせいで
村八分にあい家族も崩壊寸前だった
父の友人である児童養護施設の北村に
救いの手を差し出され
孤児のご飯を作りながら
夜の仕事にも手を染めていくのだった


それでは行ってみよう!!!!

・:*三( o'ω')o突撃ィ

(ネタバレあります。心の弱い方注意⚠️)

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一




今作、山田孝之が制作と脚本に
原案・企画・主演に阿部慎之助が携わっていて
主題歌を野田洋次郎が制作という
なんちゅー豪華なスタッフ陣だこと!!
山田孝之は俳優として出てくることもありません


自分で選んどいてなんですが
途中までは眠たくて眠たく眠たくて!!
終始重たくて暗い雰囲気に
『これ苦手かも...』なんて思いながら
気力で見終わりました
多分1人で見てたら完走してない(笑)




正義とは何か
悪と正義の境目は何か……

〖デイアンドナイト〗のタイトル通り
昼と夜で善と悪の行動を取るのですが、
白と黒、善と悪、昼と夜があるように
幸せの裏には絶望があるのだと
言ってるように思えるシーンが幾つも出てくる

そんな中出てくる奈々は
ちょうど善と悪の狭間の存在だったのかな

子供が子供らしくいれるためには
後ろで大人が四苦八苦しているのだ
それに気づきつつある年齢が奈々。
奈々が善になるか悪になるかは
その周りの大人の行動次第だった。




「子供を守るためなら善も悪も問わない」
守っていくためには悪も必要だと北村は言う

その気持ちは分からなくはない
だが幾ら頑張っても犯罪に過ぎない
犯罪を犯し子供を守っていると言えるのだろうか
子供に嘘をつくことは善なのだろうか

ああ……考えることが多いなあ。




この作品、
誰一人として復讐を成し遂げれてないのです
復讐の裏にあったのは
幸せではなく後悔ではないのか……

人の道を踏み外して幸せなんか待ってないよね
そこに善なんか存在しないよね



ラストにかけてググッと魅せられ
様々な揶揄に考え込むことが多かったです

今回は胸糞作品ではなく
重々作品だったけど
胸糞作品よりも精神すり減った!(笑)

ちぃさん今回もお疲れ様〰︎︎ ♡⃛♡⃛

----→ 【 重々度 💥 50% 】
父の自殺を機に帰郷して
父の裏の顔を知った主人公が
人間の2面性に振り回されつつ
やがて自らも裏稼業に堕ちていく
姿を描く『善と悪』の物語...

山田孝之: プロデュース×
阿部進之介: 企画・原案・主演🎥

✨🥂【胸糞重々突撃隊】🥂✨
第6回目はあちゃん選定作品♪

🚗うーーん…これは難しい🚗
(でも犯罪に手を染めるのはアカ~ン)

♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱

私の中でまともに分かるメインの人物が
安藤政信さん(かっこいい♡)&
田中哲司さん(素晴らしい♡)
…という邦画キャストに疎い私ですが、
山田の兄さんがプロデュースで興味津々♪

『善と悪』をテーマに描かれる作品🎥

人間少なからず何かしらもってると思う
『善と悪』の部分。大切な人の為に
『悪』を選んだり『悪』の道に進むしか
なかったり…分からなくもない…けど…

犯罪に手を染めるのはダメですね🚨

誰目線で観ればいいのか分からなくて
観方によって感情がコロコロ変わる…
鑑賞後に色々と考えさせられる作品で
同時にモヤッとする作品でもありました。

難しい…。何かめっちゃ難しい🤦‍♀️

見方を変えれば又違った感想が浮かびそう
だし、皆様のレビューを参考にしながら
もう少し色々考えてみたいと思います✨️

『昼と夜』で『善と悪』を表す所が
とても分かりやすく描かれてて印象的★

因みに最近良く名前を聞く清原果耶たんは
本作でもうバッチリ覚えました♪多分💁‍♀️

💐あちゃんお疲れ様でした💐
☆*。作品選定ありがとう☆*。
TKNR

TKNRの感想・評価

5.0
2022年 192本目

藤井道人監督で調べていたら山田孝之がプロデュース、脚本で興味めちゃくちゃ沸いたので鑑賞。

心が震えた映画。
観終わってからどことなくやりきれない思いがずっとグルグルしている。
誰も救われないし、誰も幸せにならない。でも何故がすごいリアル。

「善と悪はどこからくるのか?そして今私はどちらにいるのか…。」

昼と夜、光と闇、正義と悪、罪と罰、真実と嘘、そして善と悪。
全てが表裏一体であり、明確な境界線は無い。立ち位置によって変わるものだろう。


善悪は数の論理、、、。
そうであっては欲しくないがきっとそれは事実なのだろう。

藤井道人監督らしさというか、上手く説明出来ないけど、光と闇の色彩の感覚とか、光のぼやけた感じがとても美しくて好き。

比喩的な映し方だと思うけど、昼間に施設で子供たちと遊んで追いかけっこをしているシーンが夜には世直しとして追いかけるシーンと重なり、野菜の皮を剥く描写とお札を数える描写が重なり、子供達が踊るシーンとショウパブでのダンサー達が重なり、昼と夜の見え方の違いがとても印象的。

それぞれ俳優が全てみんな良かった。
阿部進之介、映画初主演なのね。
存在感もあって元々好きな俳優さんだが今回やはり強い。

田中哲司、藤井監督作品では常連感あるが絶大な信頼があるのだろう。圧巻。

そしてなんといっても清原果耶。
3年前でもうこんな演技上手いのか。
引き込まれた。心の奥に悲しみを抱えていてもそれを上手く出せない18歳を絶妙に表現していた。
「正しいってなに?」

北村は自殺なのか、事故なのか、奈々が殺してしまったのか。真相は語られない。
どう取るかによってエンディングの印象が変わるのかな。
自殺なのかなと、思っている。僕は。

エンディング曲、役名の大野奈々名義で清原果耶が歌っているんだけどなんかすーっと入ってくる曲。
いい曲だなーと思ったら野田洋次郎プロデュースなのね。納得。


「嘘だよ!ロリコン!」
ヒロオ

ヒロオの感想・評価

5.0
こんな面白い作品があったとは!

北村が自分の正義が要ると言っていたけど、自分に当てはめて考えてみるとどうだろうか。
N

Nの感想・評価

3.7
光の使い方が上手。善と悪の境界線が揺れ動く中で戸惑う主人公を時に眩しく照らし表情を隠して、ある時はぼんやりと白昼夢のような浮遊感のある映像にして見せている。暗闇の中動く主人公は悪人に染まりきれないせいか明るく、昼間では善人にもなりきれない主人公を光が上位存在かのように眩しく照らし出す。

汚い金で守られてきた者たち。自殺した父親は家族や従業員を守るために悪に手を染めたが、信念を曲げずに闘った。登場人物全員が善人悪人だと割り切れた存在ではなく、それぞれ大切なもののために悪人に成り下がることを選択している。そうやって状況と場合に応じて善と悪の境界線を跨ぐことで社会は回っている。だから彼らが辿る末路といえば当然っちゃ当然で、個人的にはもう少しその先が見たかった。
masaya

masayaの感想・評価

4.1
清原果耶目当て。JTK師匠オススメ作品😊

藤井道人監督・脚本、山田孝之プロデュース・脚本、阿部進之介企画・原案・主演による"人間の善と悪"をテーマにしたダークな作品。

共演は安藤政信、清原果耶、田中哲司など実力派が揃う。
キャスティングもプロデューサーの重要な能力だろう。

阿部進之介演じる明石が自殺した父の復讐心に駆られ、善悪の境を見失っていく…

頻繁に映し出される風力発電施設。
巨大なブレードが一定のリズムで回転し、観るものを圧倒する。
自然(風)の力を誇示し、ちっぽけな人間を嘲笑うかのように──
それは地方に君臨する保守的な大企業のメタファーか…

昼と夜、光と闇といったコントラストの効いた美しい映像。
撮影の今村圭佑も見事だが、明石が夜の裏稼業に傾倒していく様を昼と夜、光と闇を上手く切り替えながらテンポよく魅せる演出も見事で、Mr.ノーバディを思い出した。

そして、善と悪の狭間、緩衝的な存在の奈々(清原果耶)。
圧倒的な存在感で男どもをなぎ倒すw
「ウソだよロリコン」
あぁ、明石が羨ましい🤣🤣
ちなみに、本作で認められた清原果耶は、藤井道人監督の次作
『宇宙でいちばんあかるい屋根』
の主役に、ノーオーディションで抜擢される事になる。

リベンジものが大好きな僕からすれば、こういう一敗地にまみれるようなシナリオはあまり好きではないし、説明不足でやや唐突に感じる部分もあったのだが、映像や演出、演技力は素晴らしく、総合的な完成度はとても高い。

清原果耶が役名の大野奈々として歌う主題歌
「気まぐれ雲」
の歌声も瑞々しくて清らか♪

✨ありがとう✨JTK師匠😉
Kvk

Kvkの感想・評価

3.4
善と悪、光と闇、子供と大人、正義と不正義、理想と現実。「両面性」が際立つ。
脚本に山田孝之はいっていてゾクゾクした。それにしても清原果耶かわいすぎだろ。


 あなたは、家族を守るために、

 死ねますか?



 僕には、できない。

 それは、たぶん、"正義"の話では、ない。
だっち

だっちの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

not勧善懲悪
一般化して考えると自分自身でも似たような意思決定を迫られるシチュエーションがあって、
正しいことが必ずしも正と看做すことができるかどうか
この難しさを改めて考えさせられました
『光と血』に続いて藤井道人監督のオリジナル作品を観たよ。
プロデューサーとして山田孝之が入ったことで話題にもなった作品。彼は脚本にも名を連ねています。

意外だったのは企画・原案が主演を務めた阿部進之介だという事。ドラマ『名もなき復讐者 ZEGEN』で主演の彼を知って、かっこいい役者だなぁと思ったんだよね。
こういう企画もする人だったのね!

もひとつ意外だったのは最後に流れる主題歌「きまぐれ雲」。野田洋次郎の作詞作曲なんですが歌っているのが〝大野奈々〟で、これは役名で、演じた清原果耶が歌っています。彼女の歌声、初めて聴いたんじゃないかな。

作品のテーマは、
正義とは、貫くべき正義とは何ぞや?
であろうと思われます。
正義と悪徳(ここでは不義ではないような気がします) 善と悪 明暗 day&night
そう、デイアンドナイトです。ナイトアンドデイではないのよ。
昼の顔と夜の顔と、それぞれの正義。
映像での表し方が実に綺麗で、特に阿部進之介演じるアカシが、昼と夜の仕事に慣れていく様を疾走感と共に明暗くっきり撮っているところがイケてます!

監督はテーマの答えを考えて3年も掛かった、とメイキングで話されています。
初めは答えなんてない、と思われたようですが結果、〝正義を貫いても誰も幸せにならない………。そんなのおかしい〟というヒロイン奈々のセリフの後に一つの思いをアカシに語らせます。果たしてそれが答えなのかどうかは、観る人に委ねられているのかもしれませんが。

安藤政信演じる北村と奈々とアカシそれぞれの正義と葛藤。
深水元基や笠松将、藤本涼が演じる北村の仲間であり〝夜の部〟担当の彼らの正義。
田中哲司演じる三宅の〝悪〟の正義。
それらと一線を画す渕上泰史演じる川上の一番姑息な正義。
それらも全て〝大切な人を守る事〟につながるのだろう………か。
考えさせられました。



阿部進之介は企画しただけあって、ある意味思い切りの良い芝居がされていて、魅力的であります。エプロン姿も可愛くイケてるし、ラストの短髪も意外に似合っていてカッコよかったーーー!!!

清原果耶はやはり落ち着いたキャラの方が本領発揮出来るように思います。声のトーンのメリハリや間の取り方、優しいながらも強い目力………などなど、良いんだわ〜

しかしさぁ………三宅がギアチェンジしてからの展開が想像つくから〝この先見たくない………〟と思ってしまう、そんな田中哲司の演技は鉄板の怖さですw

安藤政信はかなり身体を張って頑張ってますが〝孝之から誘われたので〟と男気見せてます。あの涙は凄いな〜 本人もかなり役に入り込んでいたようです。

金髪の笠松将演じる青柳は本来〝夜〟の担当なんですが、ちょっとだけ見せた昼の顔、スーパーで見せるささやかな幸せが僅かなりとも救いだったな………。好きなシーンです。
深水元基も裏切らない好い男っぷり!
山中崇はこういう役をやったらピカイチ!
あんな気弱な雰囲気の渕上泰史は新鮮w


アカシの父役、渡辺裕之がこの世にもう居ない今、見ていると辛かったです。


海辺に林立する風力発電の風車とV字飛行する鳥の群れが幾度も出てきて印象的。
ロケ地は秋田のようです。
十和田市メインかな。
あの浜には行ってみたいと思いました。
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