最後の終わり方、長回し、印象的だった
人にカメラを向け続けてきた
主人公が自分自身に最後カメラを向ける瞬間
取材しているドキュメンタリーと
自分の現実が重なっていく中で
揺れ動く主人公の心の動き…
すごく考えさせる内容で、素晴らしい作品だと思います。
特に激しい描写はないのですが、
自分が今まで糾弾してきたことは正義だと思っていたが、実際自分が当事者の立場になると保身に走ってしまうという葛藤…
内容的にもっとヘビーで疲れるかなと思いきや、なんかねー無糖の炭酸水みたいな感じで。苦いんだけどジュワジュワ爽やかでいけちゃった。
観ているうちに「ユッコの守ろうとしているものっていったい何なんだろ…
『由宇子の天秤』は、社会の厳しい現実を突きつけてくる衝撃的な作品だった。
女子高生の自殺をめぐる報道と、塾を営む由宇子の父に関わる問題――二つの出来事が絡み合う中で、それぞれの人物が抱える葛藤が描か…
ぐええぇぇぇしんどい
いろんな人に感情移入しすぎてほんと吐きそうになったし、由宇子の天秤ってそういうことかよぉぉぉって何回も頭抱えた...
何言ってもネタバレになりそう
由宇子は女子高生いじめ自殺…
(2025.113)
テレビのドキュメンタリー監督である由宇子(瀧内公美)は、父の経営する学習塾を手伝いながら、ある学校の生徒と教師が自死した事件についての番組を撮影していた。そんな中、塾に通う高校…
立場によって変わる「正しさ」とは一体なんなのか。と言うような映画だけどそんなことより主人公が嫌。
主人公を肯定的に描いているわけじゃないのはわかるけど、主人公が作り手側の分身のように見えるような気さ…
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