このレビューはネタバレを含みます
エッチなグロいな変な映画のプロのわたし、映画で何が起きても困らないと思ってた、ぶっ飛ばされた。まだ日本語を勉強中の方にて関西弁がちょっと難しいかどうかとはまったく関係なくて、後半は消化が難しくて、あ…
>>続きを読む常識で組み立てられた自意識を脳ごと、持っていかれたあああああああ!
今日は中島らもの22回忌。我が田舎の映画館にほんもののロックスター、松永天馬がやってきた。手弁当で。交通費も出ないので夜のライブツ…
監督の舞台挨拶付きでした。
挨拶の中で「普遍的な話である」と話されていたのが印象的。
確かに作中でバーカンでクダ巻いてるシーン同じ顔して聞いてましたもん。
他にも「低予算、手弁当であった」「セリ…
中島らもさん大好き、だけど下ネタ苦手なので悩んだ末に鑑賞。結論観て良かった。まくし立てるようにサブカルの知識から人間分析人生観まで語る主人公の会話スピードはまさに彼の小説を読んでいるよう。周囲の人の…
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原作に忠実に再現されていてとても良かったです!デコチンのぶっ飛んだ内容が島田監督のユーモアが足されて、よりぶっ飛んでいて見ていて楽しかったです!
主演の松永天馬さんはアーバンギャルドなどで活躍され…
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2025年文句なし、現在トップな作品。
気になっててついにみた。
一番最初のシーンの長台詞から引き込まれる。
でも!予想通りだけど、かなりクセがあるため人に勧めるのはちょっと悩みどころ。
もう…
スピード感ある構成でラストまで一気に連れて行ってくれる
松永天馬さんの主演ということで原作も読まず鑑賞したが、当時の閉塞感と自由への僅かな光明、現代でも変わらぬ美への憧憬を立体感あるつくりで体感した…
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