おそいひとの作品情報・感想・評価

おそいひと2004年製作の映画)

製作国:

上映時間:83分

ジャンル:

3.4

『おそいひと』に投稿された感想・評価

2.0
音楽から。
どういう感情で見たらいいのか全然わかりませんでした。
人には人の暴力性
評判の割には微妙だった。重度障碍者の殺人鬼という設定以外は目新しさはないかと。
トム
3.7

障害のある俳優が自身の名で殺人鬼を演じている。

「コロスゾ」はインパクトあってゾッとする。

この作品が突きつけるのは、障害の有無に関わらず、人の本質は変わらないという現実。

美化も特別視も必要…

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かなりアンタッチャブルな内容に踏み込んだチャレンジングな作品で見応えあった。モノクロの映像とノイズな音楽、音響が作品のトーンにマッチしていて良かった。コロスゾのシーンが衝撃的だった。
4.2

大阪芸大の異端児・柴田剛によるゴリゴリのインディーズ映画。

全ての健常者を皆殺しにするための【障害者ファイト・クラブ】を結成していくプロセスを虚無的に描いた暴力肯定&テロル讃歌である。

柴田剛は…

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04年11月の東京フルメックスで鑑賞。驚いた。観たことのないスタイル、差別を逆手に取った展開。異様な傑作。柴田監督は、「堀川中売」(09)の後、作品のないのが気になる。ぜひ新作を。
3.5
障害者を美化する事の善し悪しを考えさせられた。
必要だが、無視している側面はもちろんある。
Worlds end girlfriendの楽曲に初めて出会ったのはこの映画
3.5
実際に障害のある住田さんが主演。障害を持つ人だって普通に飲んだくれるし、女性を好きにもなるし、殺人鬼にもなる。コロスゾのインパクトがすごかった。

重度の身体障害者が犯罪を犯す
というショッキングな内容から
日本での一般公開が見送られて
きた問題作…と言われる作品★…

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余熱
3.3

鉄男みたいだ。低予算で殺人描写が不十分に感じる。殺しているのがあんまり伝わってこない。一番大事なのは障害者は天使でもなんでもなく凶暴な可能性もあるってとこだからねー。普通の人に生まれたかったと聞かれ…

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