重度身体障害者が殺人鬼になってしまう話
タイトルのおそいひとというのが知恵遅れ的な意味合いで知的障害者の方なのかなと思ったらそんなことなかった
白黒の映像により安っぽさや血糊をうまく誤魔化せるし、…
ノイズ音楽と鉄男的な映像の相性が非常に良い 特殊な演出技法大好き
カルト映画っぽさあるなと感じはしたものの、真面目に作られていて普通に楽しめるなくらいに感じた
舐めた質問してきた女に対してどんな…
記号的な「奇形」殺人鬼の仮面を剥ぎ、実在の障害者が加害者を演じることで、此方が無意識に抱える差別意識を直視させられる怖さが立ち上がる。
障害か健常かに関わらず、人は同じように欲望し嫉妬し、罪も犯し…
障害のある俳優が自身の名で殺人鬼を演じている。
「コロスゾ」はインパクトあってゾッとする。
この作品が突きつけるのは、障害の有無に関わらず、人の本質は変わらないという現実。
美化も特別視も必要…