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パッサリーニョ
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目次

パッサリーニョの作品紹介

パッサリーニョのあらすじ

オリビアとラウラ、13歳のティーンエイジャー2人は、憧れのブラジル人サッカー選手パッサリーニョのサインをもらう計画を立てている。しかし、その計画を実行する直前に、オリビアが初潮を迎える。

パッサリーニョの監督

Natalia Garcia Agraz

原題
Passarinho
製作年
2024年
製作国・地域
メキシコ
上映時間
12分
ジャンル
コメディショートフィルム・短編

『パッサリーニョ』に投稿された感想・評価

【もう一人の自分】

《アルトゥール・アントゥネス・コインブラ》っていきなり言われても、わかる人は秒でわかるけど、わからない人はきっと一生かかってもわからないよね(;^_^A
実はこれ、日本でも有名なジーコという偉大なサッカー選手の本名なんです。

(え?どこにもジーコの「ジ」の字も入っとらへんがな・・・・)

そうなんです。
僕たちが普段呼んでいる「ジーコ」って実は本当の名前ではなくニックネームだったんですね。
なんでも、小さい頃に家族から「アルトゥールジーニョ(小さいアルトゥール)」って呼ばれていて、その末尾の「~ジーニョ」の部分が訛って「~ジーコ」になり、いつの間にかそれが彼のニックネームになったとか(雑・・・(;^_^A)。
でもやがて彼はその名前で世界に羽ばたき、しまいにはブラジル代表のオフィシャルなユニフォームにも堂々と「ZICO」ってニックネームで印字されてるくらい。

で、実はブラジルにはこういう選手が結構多くて、かの有名なペレ(本名エドソン・アランチス・ド・ナシメント)もそうだし、ベベト、カカ、ロナウジーニョ、ガリンシャ、リベリーノ等々、全く本名とはかすりもしないようなニックネームで通っている選手って沢山いるんですね。
恐らく・・・なんだけど、この作品に出てくるパッサリーニョも架空の選手だとは思うんだけど、きっとこれもニックネームだと思う。
パッサリーニョはポルトガル語で「小鳥」っていう意味なんだけど、こういうあだ名って向こうではありがちなんですよね~(笑)

・・・ってところで今作。
この物語に出てくるオリビアとラウラは大好きなサッカー選手「パッサリーニョ」のサインを貰おうと、スタジアムに駆け付け、彼に会うための綿密な計画を立てていたんだけど、タイミング悪く(?)彼女は初潮を迎えてしまう・・・。

途中までは親友のラウラと共謀して、スタジアムの警備をどうやってかいくぐろうか?とか、試合後のプレスに潜り込んで監督に一言言ってやろうかとか無邪気な雰囲気で描かれていたのに、オリビアが初潮を迎えてしまった瞬間から彼女の周りの色は一気に「重鈍な現実色」に変わってしまう。
きっとこの辺のリアルな感覚はきっと女性にしかわからないものなのかもしれないけど、オリビアにとっては、単に「体調が悪い」ってのともまたちょっと違う感傷が訪れていたような気がしたんですね。

で、それを察知したママ。
それまでは全然人の話を聞かないような人だったのに、オリビアの困惑に際して、初めて母らしさを見せる。
ママはきっと自分の経験が彼女にも重なって見えたのかもしれないね。

そして、パッサリーニョのサインを貰うチャンスが潰えてしまったことを悲しむオリビアのために一肌脱ぐママ(笑)

これね、本当にいるのよ、こういうファンって。
特に南米辺りに多い(笑)
試合中に警備の隙をついてピッチに乱入して、お目当ての選手に抱き着いちゃうっていう(;^_^A
こういう時、案外選手たちは慣れているのか(或いは興奮させないためか)割とそういうファンには優しく接してあげる選手も多い。
ま、その後で駆けつけた警備員にボコボコにされるけどね(;^ω^)

あの時のママの心境ってどういうモノだったんだろう?
オリビアが本気で困っている姿を見て「こりゃイカン!」って思ったのかな。
それとも、自分が過去に感じた苦悩なんかが頭を過ったのか・・・。

とりあえず、運転する時はちゃんと前を見て運転しましょうね。
憧れのサッカー選手、パッサリーニョからサインをもらおうと奮闘する13歳の少女、オリビアとラウラ。本作は、そんな彼女たちのピュアな情熱と献身的な友情を、スタジアムの熱気と共に描き出した一作。

私62355はサッカーについては全くの門外漢なのですが、そんなことはお構いなしに、気づけば二人の冒険に夢中になっていました。ストーリーの核となるのは、実行直前にオリビアが迎える‘初潮’という出来事。少女の成長というありふれたテーマに思えますが、そこからの展開が実にユニーク。

いかにも子供らしい一生懸命な作戦会議には思わず笑みがこぼれたし、何より娘のために母親が取った「驚くべき独創的な行動」には、思わず拍手を送りたくなった次第。この、ユーモアと温かさの絶妙なバランスが、作品全体に心地よいリズムを与えています。

また、シンプルでコミカルな構成ながら、短編だからこそ伝えられる表現の豊かさを感じさせてくれるのも魅力の一つ。そのサービス精神は徹底していて、エンドロールの最後のシーンまでしっかりとユーモアが詰め込まれていました。観終わった後に、爽やかな感動と温かい気持ちが残る、そんな素敵な短篇でした⚽ブリリア短篇
3.0

ビジュアルボイス様の招待で先行視聴。

この友情はきっと一生続くだろうし、一生続いて欲しいと思いながら鑑賞してた。
すごく心がほっこりする関係性。

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