裏切り。孤独。出会い。依存。そして裏切り。
まず一人の女性がそのループに入ったら、別の男もそのループに入ります。そしたら、おいお前もか!?って奴もループに入って…しかも三人ともヤバいし、それぞれステ…
芦川いづみの自他共に認める代表作。アイ・ジョージのヒット曲「硝子のジョニー」(1961)を主題歌とした歌謡映画。蔵原惟繕監督×山田信夫脚本。音楽は黛敏郎。
北海道の北端、稚内。昆布採りで知恵遅れの…
宍戸錠よりずっと魅力的なアイ・ジョージ。彼のギターをバックに芦川いづみが話すシーンの美しさたるや。ザフーばりのギター破壊シーンも素晴らしい。そこからの長さにうーんと思いつつ、最後までジョニーを追いか…
>>続きを読む劇場で観るのは初めて。いつものツンケンしてない白痴の芦川いづみも可愛い。ジョーも悪く無いがアイジョージが良い。(もちろん歌は上手い)男2人が捨てられ、刺されて終わるかと思ったらダラダラ延びたのがちょ…
>>続きを読む東京オリンピック前夜の頃の北海道。
こんな風に感情をむき出しで、泣いたり笑ったりわめいたり、かつての日本人はこんな風だった。まるで異国のように何かが決定的に変わってしまったのだろうか。
見方によっ…
アイ・ジョージのヒット曲「硝子のジョニー」で一儲けしようと企画された作品だったようなんだけれど。芸術祭参加のなんだかよく分からぬ話になっている。劇場のチラシには、/貧しさから売られた娘(芦川)と、人…
>>続きを読む芦川いづみ特集にて。
こんな芦川いづみ初めて観た。
幼児っぽい喋り方、裸足に泥だらけの顔でただただ男に依存する
汚かないよ、汚れてなんかいないよ
捨てないで、行かないで
元気を出すのはあん…
家の貧しさから母親により売られた知的障がいを持つ娘が、売られた先から逃げ出し放浪する姿を、列車の中で知り合い一時的に面倒を見る男、逃げた娘を追ってきた女衒の男などを絡めて描く映画。結局、人間は誰でも…
>>続きを読む孤独を恐れる男と女。
こんな芦川いづみ見たことない!こども帰りしたようなヘナヘナした喋り方にまず驚く。宍戸錠を求める悲痛な叫びが耳に残る。
一度見捨てた彼女を追い求める男2人の姿が滑稽で哀愁を誘…