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PEAK END
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目次

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上映館
 - 4館
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PEAK ENDの作品紹介

PEAK ENDのあらすじ

ソウルから京都にきたリン、沖縄から京都にきたそら。大学で映画を志す2人はお互いを撮り合うことで対話を重ねる。ジャムサンドを空に飛ばしたい、カメラを万引きしたい、沖縄でそらのルーツを辿りたい、沢山のやりたい事をフィルムに焼き付ける2人の対話は、主観と客観を曖昧にしながらお互いのアイデンティティを探究して行く。

PEAK ENDの監督

シン・チェリン

原題
公式サイト
https://peakend.org/
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
120分
ジャンル
ドラマ
配給会社
boid、VOICE OF GHOST

『PEAK END』に投稿された感想・評価

第21回大阪アジアン映画祭芳泉文化財団協賛企画
令和7年度映像(日本映画)<学部生対象>研究表彰 大賞受賞作

京都ぴあフィルムフェスティバル2025で鑑賞。
同映画祭で観た作品の中では、飛びぬけて、素晴らしい。
ドキュメンタリー。
ソウルから京都にきたリン、沖縄から京都にきたそら。
二人に、時に同時に、時に別々に、カメラが向かう。まったく個性の異なる二人。感性、個性が交差する。学生映画として制作されている、その世代を同時代で見つめるからこそ、映し出される世界。
編集部は、特に撮影が好みで、時に撮影もするシン・チェリン監督に加えて、清水歩夢、西尾千裕の2人の撮影監督及び西尾さんの編集が良き。少し途中で音声が気になる点がありますが、そこは学生映画ゆえ。
この作品であれば、ミニシアターで上映いただければ、楽しめると感じます。こういう作品と出会えるから、映画祭は好きですね。
Omizu
4.0
ぴあフィルムフェスティバル2025入選作品

縁があって色々とぴあの作品を観させてもらったが、ダントツでこれが一番!クオリティが非常に高く、二時間があっという間。大阪アジアンでも選出されたがそれも納得の作品。

ドキュメンタリーなのかな?それともドキュフィクション?観ているとドキュメンタリーにしか見えなかったのだが、自分のアイデンティティと出自をめぐる二人の旅路が詩的に描かれている。

正反対に見える二人だが考え方が似ている気がした。自分とはどういう人間なのか、そして友情とは何なのか、それを考えさせてくれる貴重な一作だ。

個人的には沖縄パートが印象に残っている。そらの地元の友だちとリンの交流が輝いていた。二人なら何でも出来る、綺麗事ではない友情の形が美しく楽しい。

これは確実に何か受賞する気がする。グランプリも狙える位置にあるのではないか?それくらい気に入った作品になった。
MK
3.5
最適解という名の中央値を狙った表現が多いから訴えかけてくるものがあるのかも。外れ、尖り…異端。

表現は喧嘩だなんて言ってたアーティストもいたっけ。

作品を観て感情を掻き立てられることは表現として力を持っているからこそなのかも。

なんだか色々と羨ましくなった。
台詞だと思うと正直恥ずかしくて聞いてられない部分もあったけど、演者から直接的に発せられた言葉であれば、生身の感情、感性として二人の女性の存在をトレースすることができた気がするし、そう言ったものを記録に留めるという着眼点は素晴らしいと思った。

他のレビュアー様のレビューに記載があり共感したけど、インプレッションばかり気にした表現や作品?なんかより恥ずかしくて聞いてられないような自分や対面する他者と向き合った故の言葉を発信する、出来ることのほうがどれだけ表現としてストレートで純粋かと改めて思った。

他人の日記を読むことが流行っているらしいこともそんなことに繋がるのかもしれないなぁなんて。

PEAKとENDにまつわる彼女たちなりの考えも興味深かった。
正しいことを学ぶより正しいと思ったことを純粋に追いかけて表現出できる季節、感性に久しぶりに気持ちがリフレッシュされた感じ。


令和の時代でも「めっちゃ」って言うんだ。
なんだか友人を思い出してほくそ笑んでしまった。

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