旅愁の作品情報・感想・評価

旅愁2019年製作の映画)

Travel Nostalgia

上映日:2020年10月24日

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「旅愁」に投稿された感想・評価

え、今お店から出ていったん万田監督じゃない??と思ったら、エンドロールでキャスト欄に本当にあった😊

さすが弟子というか、三角関係描くのが本当に優れてる。関係性がじわじわと変化して、クライマックス迎えてた。マジのクライマックス。

同性愛とかLGBTとか、こうやって特定の人に向けて言葉を定義することでさらに差別を加速させている気がする。じゃあ異性愛って言うんですか?使わないよね。という話で。

これは性別の枠を超えて1人間として、好きという感情にどう向き合うかって話な気がしました🙂最近のそういう類いの作品より、うんと視座が高い。

エンドロールがCall me by your nameの焚き火のシーンみたいやったのと、やたらと小物がハイブランドのオンパレード。映画でトリプルS履いてる人初めて見たよ??全部私物???さすが中国??(?)
猫

猫の感想・評価

3.8
舞台が日本、民泊、主人公達は中国人、と分かるのに少し手間取ったけれど、鑑賞できて良かった。
とても心に残った。タイプは違うけど
『佐々木、イン、マイマイン』みたいに……

外で暮らしながらも浮き世ぐさのように
“自分”を確証できない
そんな若者の話だった。主人公からの痛みを、ずっと感じていた。
テントの中で
ああ、そうだよね、これもアリだよね。
一対一だけの愛情、行為だけでなく
その人の魂に近づきたい、求めあう行為なんだよね、と思った。
そうして昇華したからこそ、次の道を決める事、歩く事が出来たのだろう。
立ち止まって漂う事のできた若者たちの話
まさにノスタルジー
ろぜ

ろぜの感想・評価

3.9
ジャンルのない愛
王洋はそうやって生きていけるんだもんな、今までもそうしてきたんだし
その瞬間でしか人間って分かり合えないよね
きみの鳥はうたえるとか、胸騒ぎの恋人とか、突然炎の如くとか、ロストイントランスレーションとか、call me by your nameとか、色んな要素があるけど完全にオリジナル。傑作です。
どらみ

どらみの感想・評価

4.5
大好きです
友情、愛情、家族、居場所、憧れ…
異国の地で暫ししがらみから自由になり
自然に呼吸できた3人の男女が弾き合い重なり合う
彼らの関係に呼び名はないし必要ない
LBGTQは特別というフェーズはするりと越えただの普通
彼らが紡いだ時は
永遠に3人の心に
痛みを伴う煌めく記憶として刻まれた…
pyons

pyonsの感想・評価

-
好きの感情ひとつでLINEの返信一つや実際話せる機会があると、静かに激しく高揚したり、いちいち反省したり、センシティブになってしまうのはなんなんだろうな。薬物的なんだけど、心地が良いのだよな。
tmurata

tmurataの感想・評価

3.4
少しぎこちない部分もあるが、好きなタイプの映画だし面白かった。
修了制作とは思えなかった。はっきりしないセクシュアリティがテーマというわけでなく、「旅愁 Travel Nostalgia」と言うタイトルどおり、人生の途中、故郷を離れて異国でいきる途中、またそこから離れていく途中をノスタルジックに切り抜いた映画だと思う。
ありがとうございました、こんなところに2020年公開作で一番好きな映画を見つけた。

今この世界を生きていて、少なくともわたしは"普通"に雁字搦めにされて生きている。本当に生きにくい世の中だと思っていた。この作品を紡いだ監督のように世界を優しい目で観れる人がいることに救われた。この作品は肯定の物語だったから。

どこか90年代の台湾映画や香港映画の香りもするのは、監督の映画的なルーツによるものだろうか。

キャストが演技経験がないというのも良い。良い=芝居がうまいだけじゃなく、どことなく感じるぎこちなさすらも、3人の微妙な関係に作用してるというか。久々に心から好きだと思える作品に出会いました。
go

goの感想・評価

-
学生作品の枠を出なかった。脚本はいいが細部が甘すぎて残念。同じシーンでもカットが変わると雑音が違っていて興醒めした。脇役大切だなとこの映画見て思った。
ay

ayの感想・評価

3.6
立教大の修了制作。イメージフォーラムで鑑賞。(1)長期間やっているので何でだろうと思っていたが最後の方の焚火のワンシーンをみて納得。美しい。じんわりした、(2)そのシーン以前は少し女性の描き方がゲイ目線というか、公平じゃないなと感じたけど、そのワンシーンでひっくり返したのは偶然か必然か、(3)基本的には自主クオリティなので自分でも映画を作ってるひと向けではある(ワンシーンが物凄くうまいので難しいところ)。

観てよかったです。ありがとうございました。
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