現地民にインタビューするだけっていう…まさに未熟な自分のための幼稚な消費にしかなってない。これがYouTubeとかTVerなら許されるかもしれないけど、ドキュメンタリー映画ならもっと自分とカメラを同…
>>続きを読むカメラの切り返しによって撮影者自らが安全地帯から離れてしまう構成に驚いた。スラムをダシにした自己ドキュメンタリーなのは賛否両論あったとしてもそれでも"葛藤"が映画を牽引する様は圧巻。
>>続きを読むおばあちゃん強い。
恵まれた環境にいる撮影者が、同情を抱きながらフィリピンのスラム街に住む人々にインタビューをするドキュメンタリー。
恵まれた環境の自分は幸福ではなく、可哀想な環境の他人は幸福で…
お涙頂戴系のドキュメンタリーかと思いきや途中から監督とおばあちゃんのビデオ通話が始まり、最終的に全体の半分がビデオ通話なのが斬新だった。自分の葛藤や掴みきれなさをそのまま写すのは勇気あるなーと思う。…
>>続きを読む作り手もストーリーの中に介入してくる作品。
終盤、取材を通して変化した聞き手の心の在りようを赤裸々に映し出す話になる。普通は作り手は、第三者的な目線として作品を一歩引いた視点で、外側から監視する様…
撮影する人々へのリスペクトが感じられず、スラムの人々という情報で利用してしまっていて結局自己に至ってしまう事に嫌悪感が残ってしまう。
祖母との価値観の相違は大いに結構だし、そこも面白くなりそうな要因…
東京国際映画祭にて
正直ドキュメンタリーは善し悪しが分かるほど見てきた訳では無いけど、20歳そこらの人がフィリピンのスラムでドキュメンタリーを撮るという点に惹かれて鑑賞。
これでいいの?と思った。ド…