#ぴあフィルムフェスティバルに関連する映画 44作品

「私は夜間学校の生徒です。 私を月につれてってくれませんか？」 もうダメだ。 別に止められてないけどたまには言いたい…

こんなにも気持ちのいいアイデアと出会ったのは、いったいどれくらいぶりだろう。 顔も見たことのない相手と、テープの録音…

多分ウザいけど憎めない絶妙なラインの主人公狙ったんやろうけども……ただただウザくてゲンナリしかせんかったがな 売れな…

まさか一か月まるまる映画を見ない日々がくるとは思いませんでした。非常事態宣言下でも平日はほとんど仕事。4月からの新しい…

全体的に伝わりづらいけど・・・ 放課後の喫茶店 誰もいない教室 ポツンと置かれた観葉植物 詩的な映像が印象的な、静…

銀幕短評（#451） 「冬のほつれまで」 2020年、日本。 1時間7分。 総合評価 67点。 武士が剣をぬく…

映画というよりは、「動く現代美術」と言ったほうがぴったりくるような作品だった。 不条理な現代詩のような物語が語られる…

ダンスホールに迷い込むぼく ルギンスキー それはいかれたやつにしか出されない幻の酒 見えないものがみえるようになり …

橋口亮輔監督の作品は始めて鑑賞です。一度も観た事が無いので観てみました。 人は人をどれだけ傷付けてるんだろ 人は人に…

昔 WOWOWで観て 2 年くらい 他の映画観てから 再度鑑賞 500本の中から異彩…

［バッド・ジーニアス 危険な天才たち］の主役、 チュティモン・ジョンジャルーンスックジンさん！ ゆっくり丁寧に心の機…

自分から行き着いたならまだしも(実践するかしないかは別にして)、「断捨離」なんていうものを「方法論」と勘違いしている人…

ずいぶんと薄気味悪い映画だなあ、と感じた。 ホンダという男がとにかく気味悪い。 人から借りたマンガを読まずに返しもせ…

野球にも、ウルトラマンにも、進撃のにも、デカ魔ー羅ーにも、あまり興味の無いマシンボーイはやっぱり巨人といえば…… あ…

髪型はアイデンティティか否か？ 今までは当り前だったことが。突如として崩壊することってあるよねん。数百年の歴史を誇る…

吉野ヶ里遺跡は佐賀県にありますが"吉野刈り"という髪型はおそらく静岡県にあります。 ビートルズのマッシュルームカットは…

本作のポスター画像のヒロイン・あみこが射竦めるように投げ掛ける視線に思わずたじろいでしまうが、それには同様に大きく書か…

2年前に雑誌POPEYEで山中瑶子監督のことを知って以来ずーーーーっと観たかった作品。配信なども無く、DVDも無いので…

どこかで見たような筋書きですが、 なかなかよくできているサイコホラーです。 ブルドックのような容姿でクラスの中で蔑…

低予算で製作したとは思えない名作👍 ネット上ではあらゆる解釈論が😲 自分を守る嘘はあんたの武器でしょ。 あたしを守る…

なんともセンス溢れる邦題だ。 声を失って喋ることができないという主人公が、雪深い西部の町に静かにやって来る。 セル…

衝撃的な結末！ って言われてるからウキウキしながら鑑賞したんだけど…。 たしかに衝撃的だったけども…。 正直、ハァ？…

個人的にかなり刺さった。 なんというか、これがリアルなのかな。と思った。 気弱な男神崎と不良男山本の突発的なドライブ…

『お葬式』の後に鑑賞。 PFFアワード2022 グランプリ受賞。 監督・脚本・編集: 河野宏紀 フィル友さんは誰…

血液検査不合格、持ち物検査不合格、箱にある穴選ぶ検査ならいけると思ったけど、穴ひとつしか空いてなくて不合格は理不尽すぎ…

PFF2021 Bプログラム 映画を観て楽しいところは、正解が無いところ。 逆に言うと、私がそう感じたのなら、たとえ…

監督さんの意図とは違うかもしれないが この作品は映画館のスクリーンよりも 美術館や展覧会などのコーナーで 繰り返し再…

武蔵野美術大学の学生が作ったCGアニメ。自転車に乗ってライトが永遠に進み続ける話。 てっきりストップモーションで出来…

『ふれる』(4.0p)及び『Flip-Up Tonic』(2.9p)『Parking Area』(2.9p)『…

21歳にしてはちょっと大人っぽすぎだし、芝居をきちんと作ることに意識が向けられてて早熟すぎじゃないかという気はするのだ…

見上愛目当てで観ました。 承認欲求それ自体は悪いことではないのですよね。 ひとが、ひとである以上当然の欲求であるわけ…

“私を返して！私を返して！私を返して！ 私から私を奪ったのは絶対に私じゃない。私は私を肯定したいだけなのに、なんでそれ…

あまりに痛々しい女の子の姿が、とんでもなくおかしくて、また胸にグッともくる。 まるでいっぱしの女優のように振る舞い、演…

地上波で初鑑賞。 監督が脚本も兼任した本作は、『エキストラ』が主役のお話。 どんなにボコボコにされても、こちら側が根…

クリスマス間近の時期を舞台に一人の女性の姿を描いた抽象ドラマ。 打越梨子、カワチカツアキ、須田暁が共演。　 様々なバ…

まちが自分に対して感じてしまう「からっぽ」感が、あまりにも痛々しく胸に迫ってくる。 自分には何もないと感じてしまうこと…

クレジットにある関麻衣子という方の、映画大学の卒業制作。 監督自らがカメラを持ち自分の家族を追い、インタビューする。自…

「産んでくれた母、育ててくれた母、いま一緒にいる母」 監督で次女の関麻衣子さんが自分の家族をカメラに収めた卒業制作ド…

少女が出会うなんとも摩訶不思議な世界♨️銭湯♨️ 独特な世界で好きだった🤤 筆の線がそのまま浮き出ている薄めた絵の…

すばらしい。 本作が大好きです。 主人公が母を真似て・習って湯に潜ぐり遊泳をした時に海へとつながるのかと思ったら椅子…

"死にたいね…？" 【STORY】 　ライブ配信で虚無な時間を埋める鳴海と、明るく見えて憂鬱を抱え、自分の遺書を他人…

向いている人： ①今、何かに苦しんでいる人 ②昔、何かに苦しんだことがある人 チネマットオンライン試写会で鑑賞。 …

（音声ガイドと日本語字幕の付いた「オープン上映」のスタイルで観ました） 数えきれないほどの問題提起を内在した映画だっ…

【目でみるだけが 　　　みるじゃない⁉️】 「耳でみる、ってだけじゃなく 　全部で感じてる…」　 みる きく 　…

オモロー、まさかの皮膚科ラブストーリー。かく言う私もお肌弱弱おじさん過ぎて一年通して汗疹ばっかだしストレスや疲労で発疹…

『ハッピー・オールド・イヤー』のタイのナワポン・タムロンラタナリット監督作。 タイ版アカデミー賞となるThailand…

自主制作映画ならではの、これでもかというぐらいの熱さがとても気持ちよかった。 たぶん監督の寺西涼には、「これ」が撮りた…

”違和感を感じたなら疑え” そういうキャッチコピーだったような気がするからアンテナを張りながら鑑賞していたけど、むし…

2023年464本目 映像と演出が良い 「幸福の目」「光関係」などの作品により国内映画祭で注目を集める新鋭・河内…

「色々な人の、誰かといた時間」 「誰も知らない、今日を過ごす人たち」 「思い出にもならない、今日の出来事　そんなど…

監督の作品が好きだったため、地元の関西から東京まで足を運び、鑑賞。 一夜を共に過ごしたものの、記憶を失くしてしまい、…

‪サンフランシスコのワンナイトスタンド。 街歩きで深まる二人の恋が、再開発と高級化、黒人人口の減少といった街の様相も照…

何でもジャグリングしてしまう男と、人と仲良く出来ない女。 清掃の仕事現場でそんな二人が出会う…という短編作品。 まる…

社会性を放棄したヤツと、社会性を拒否したヤツ、ふたりがタッグを組めば最強！って話なんやが……正直バディモノとしての見ど…

PFF2021 Dプログラム 客観的に見つめる主観の面白さ。 ユーモアもあって大好きです。（←私にとっては大事な要素…

高校生たちの何気ないけれど大切なひと時を描いた短編作品。 人にはそれぞれその人だけの世界観の中で生きている。 特に…

ものすごく微妙なとこを突いてきた可愛らしい作品だな、と思った。 馬場の気持ちはわかりやすい。彼は、ただブラジャーを着…

Amazonか楽天市場で買え！ばか！ ある日、クラスメイトの男子から、俺……ブラジャーするんに興味あるんやけど貸して…

小池茅監督の映画「フィン」を観た。 「ポエジー」とはなにか？僕は賢くないから概念や定義といったものまでは分からないが、…

何の前知識もなく見たのに、最初に川が映った時「鴨川だ」って分かってしまった。鴨川ってめちゃくちゃ独特な雰囲気あるし、作…

最初のシーンで思いっきり晴れているのに、雨の降る状況にしていることに違和感しか持たないが、おもしろくみれた。 母が女…

「寝屋川市中1男女殺害事件」をモチーフにしたと思われるPFFアワード2019準グランプリの30分にも満たない短編。 家…

楽しく観られた映画でしたが、主人公の根底にある興味と思い込みがしっくりこない点は、どうも腑に落ちない。 恋愛に夢を見て…

PFF2021 Dプログラム 初監督作で長編！ そのまま劇場公開出来そうな作品に驚きました。 二人の自然なじゃれ合…

タイトルが示唆するとおり、主人公の青年と少年の旅を通して、社会の闇、不幸、抑圧や不条理の中で生きる人々を見つめようとす…

（簡素で無味乾燥な感想です） 11月14日は画家のクロード・モネさんのお誕生日です！ おめでとうございまーす！ お祝い…

PFFで観客賞を受賞した本作。 最近の学園もの邦画は、少女漫画の実写化ブームは少し落ち着いた印象ではあるけど、それで…

PFF2021 Cプログラム この繰り返すリズムがたまらなく好きです。 最小限のセリフで、二人の距離感がヒリヒリと伝…

台詞に頼らず必要最低限の芝居や環境音でテンポ良く見せるのは中々高度なテクニックに思えて面白いが、途中から喋らすのはどう…

あしたデートを控えているみなみは、友人の八重子の家に相談をしに行く。 居心地の良い八重子の家の雰囲気にだらだらと、とろ…

PFF2021 Cプログラム 音が印象的に使われた映画が多い印象でしたが、これもその1本でした。 監督の狙い通りでし…