2026.5.24. ユーロスペース
本質的に自己言及的な映画だと思う。
日本の美大、その卒業生を取り巻くデプレッシブで退廃的な雰囲気。それを界隈のナルシスティックで自己満足的な修辞で装飾する。表…
誰かと一緒に歩く場面が印象的。
自分が鑑賞した回は上映後に志萱監督によるトークイベントがあったのだが、監督自身も一緒に歩く場面に力を入れたと語っていたし、その際の解説を聞いて、より理解が深まった。…
作品全体の雰囲気と役者さんたちの空気感がここまで一致することはないのでそれだけで嬉しかったりした。劇中に散らばっているホラー要素?も自分の将来に不安を抱いている人間の感情のメタファーなのかなと想像し…
>>続きを読む「記憶は自分がそう思いたい、欲望や期待によって都合よく書き換えられる。だから寄ってくるのに突然離れてしまう猫のようなものだと思った」
過去に囚われまくり人間なのでぶっ刺さった。わたしはいつまでも罪…
空気感がよく、説明も適切で観ていて気持ちがいい映画で、要所での対話の切り返しなど演出もしっかりされていて、演者もすごく魅力的でした。
一方で、観ている人を貫く伝えたいイメージや映画を偏愛する要素が…
一層の事、猫を放ってくれ。
ポスターとキャストに惹かれて、五十嵐耕平や清原惟のような映画を観れるかと思ったら違った。
特筆すべきショットが無いうえに、"セリフ"が終始薄っぺらくて寒いから凄い長く感じ…
記憶はいつでも曖昧で勝手で、だからすごく美しく思えたり、かなしく思えたり、そういうことがあるのだと思う。
今はこの先の人生にどんなことがあるのか、自分はどこにいるのか、とか全くわからない。
それでも…
観ました。
記憶は身勝手。
っていうキャッチが絶妙にしっくりくる。
記憶なんて曖昧で都合のいいように書き換えられちゃうものなのかも。
時間軸と記憶違いの配置がなかなか面白い。
なんかモヤっとしな…
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