Playbackの作品情報・感想・評価

Playback2012年製作の映画)

上映日:2012年11月10日

製作国:

上映時間:113分

3.9

「Playback」に投稿された感想・評価

『やくたたず』の方が好きだった。
なんか映像に結構濱口が入ってて純度が落ちた感じ(キャストにも入ってるがw)
高校のシーンが特に好き
ptale

ptaleの感想・評価

3.8
クタクタのシャツを着てもキマってしまう俳優村上淳が心底羨ましい。ジャケット羽織ったときよりも腕をまくったクタクタシャツのほうがしっくりくるなんて最高では。 ノルシュテインの『話の話』を観たときのような。
eijdufa

eijdufaの感想・評価

4.0
白黒映画ってかっこいい!
いや、撮り方がかっこいいのかも
どこを切っても絵になる感じがしました

タイムスリップしたり、さっきと同じだけど
ちょっと違う事が繰り返されたりして
夢なのか現実なのか、はっきりしないまま
なんとなくハッピーエンド?

でも映画ってこれでいいんですよね!
話の筋や、辻褄が合ってないとか関係ない
言いたい事は2、3言セリフに混ざってるだけ
あとは美人で男前の俳優さん達が
かっこよく映っていればそれでいい
あっ、あと音楽もかなり重要です

思えば、何度も見たくなる好きな映画って
こう言うものが多い気がします
京都出町座で三宅唱特集最終日に見物。
アラフォー4人の思いを切り取る、ということで自然と『ハッピーアワー』と重ねてしまう。濱口さんの映画では、プロの役者ではない4人の女性たちが尋常じゃない存在感を投げかけてくるのだけれど、こちらは男性4人がこなれた芝居を見せてくれて、どちらも好ましい。
プレイバックする複数の「記憶」が、だんだんと収斂していき柔らかな希望を感じさせるラストはとても素敵な気分を土産に劇場を送り出してくれる。その点も、突き放した(乾いた)『ハッピー』との違いかしら、どっちも好きです。
三宅さん、濱口さんをはじめ、エンドロールには空族や今活発に映画を作ってるたくさんの作家の名前がクレジットされていて、近ごろとみに日本映画がおもしろいのはこうしたパワーのおかげなのね、と納得。
『君の鳥』は間違いなく私の今年のお気に入り10本にランクインするんだけど、実は『Playback』がもっと好きかも。あー、以前大阪で見逃した『密使と番人』、出町座でも行けなかった。後悔するわあ。
三宅唱×廣瀬純によるトークイベントでの観賞
この作品で謎の気持ち悪さを感じていた。
廣瀬純曰く、それは、いるはずの人がいないことだという説明をされてようやく納得できた。

このレビューはネタバレを含みます

大学の上映会で視聴。 三宅唱監督と映画評論家の方とのトークショー付き。
全編白黒の35mmフィルムで撮られており、監督の前作品『やくたたず』を観た主演の村上淳さんが、何か一緒に映画を撮りたいと監督にメールでオファーして作られた映画らしい。 過去と現在が交錯していく中で、売れない俳優のハジさんが自らを振り返り俳優としての自分を見つめ直していく話…。(トークショーでの内容聞いたうえでまとめるとそんな感じかな、と解釈した。←)
既に()内の言い訳激しいけど…いや、本当にね、あのね、正直言っていい? 分かんなかったよ〜…!!(泣き言)← カメラのロングショットとか、撮り方の話とか、『やくたたず』『きみの鳥はうたえる』との関連とか、いや色々とトークショーで語ってくださってたんやけどもお話聞いても分かんなかったんだよ〜…難しかった……😂
ほんまに言い訳がましいけど、普段観るタイプの映画と違っててストーリー性が無い作品やったからうちの中で分からん系の映画になってしまっただけで、他のレビューでも絶賛されてるみたいに映像の美しさとか撮り方に込められた意味とかを理解できて、すごいと感じられる人にはぶっ刺さる映画なんやろうな〜とは思った! 映像作品的映画というか、映画玄人向けな作品という印象なんよな〜〜…! だから私は特に刺さることもなくただ淡々と観てしまったね!(笑) でも道路に立ってるバックミラーで車と自転車がすれ違うシーンとか、スケボーの車輪が回るシーンとか、過去と現在が移り変わる瞬間のシーンは面白いな〜って思ったよ!!(結構中盤まではタイムリープかと思ってたんやけども笑)(台無し)
何が現実で夢なのかほんっまに分からんくなったからまだ分からんけど、結局最終的には「過去と現在が交錯してたのは全部ハジさんの夢で、ハジさんは夢で見た1回目の内容を(少しずつニュアンスの違いありながらも)2回目に繰り返している」って感じなのかなぁ、と…。 「2回目なのに、初めてのことのように演じると決めて、さも1回目のように振る舞う主人公が描かれていて、彼はそこに俳優としての姿を見出した」的なことや、「様々な人の視点から主人公を見た姿が映されていく中、最後は中国人監督の顔で終わるラストで、監督から見た俳優としての主人公が映されて、主人公が俳優としてやっていくことが描かれている」的なことがトークショーで話されてたのが印象的だった!(あと映画評論家の方が『やくたたず』の話で仰ってた、「ロングショットで同じシーンに全員映すことでその画面に映るみんなが共存していてみんな一緒にいるんだということを表している」的な話もやっぱりよく分かんないけど印象的だった。)
とまぁ、難しいし分からんという感想ばっかりになりそうやねんけども、素直に好きなシーンやら感じたことを挙げるなら、村上淳さんのハジさんがかっこよかったね〜…!(笑) 個人的にああいうだらしない感じでダメな雰囲気の男の人めっちゃ好きだ〜…! 朝起きてきたシーンがすごいツボやねんけど、半裸、しかもちょこちょこタトゥーがあってすごいセクシーで気になるその半裸でウロウロして、コップがないからしゃーなし計量カップに牛乳入れて一気に飲むの…!! そのズボラさとそこはかとなくセクシーなんやけどやっぱり冴えないおじさんって感じが凝縮されてるん、すごい良くない!? フェチが詰まってる気がした…!(笑)← 顔がアップで映されてることも多かったから、髭やら目やらをすごいアップで見られて、ハジさんという役の魅力が前面に押し出されてたな〜と思った!
あと気になるのは、1回目にいたクール系の友人(ボン?平島くん?って人。多分モンジ?の妹ちゃんのことが好きなんやろうなぁとめちゃくちゃ感じさせられたあの人笑)が2回目には消えてて、果たしてあの友人は本当にいる友人だったのだろうか、と…。 何気に好きな雰囲気の人やったからいてほしいんやけどな〜…! 2回目にハジさんがモンジにワカサギ釣りの話するシーンは1回目では平島くんがしてたところやったから、ハジさんが反復しようとしてくれてるのかな〜ってちょっと嬉しくなったね! ジーンとした(笑) あとキャラでいうとハジさんのマネージャー?の谷くんもなんか好きだ(笑)
まとめると、もう少し「映画」という作品を感じられるようになってから観たいな〜と思わさせられました! 私にはまだ楽しめない面白さがいっぱい含まれた玄人向け作品という印象が強いけど、難しい〜分からん〜という部分が強くありながらも、白黒のどっか暗くて不安を感じさせられる感じとかハジさんの魅力とか(笑)を好きにさせられた! 機会があれば、いつかまた!(笑)
果糖

果糖の感想・評価

3.5
「運動」の魅力に焦点があわなかった。結果、いかようにもとれるストーリーに翻弄させ続けたまま、観終える。分かりやすいストーリーなんて本作において全然重要じゃないことはわかっているんだが、いかんともしがたくもどかしい。
reona

reonaの感想・評価

3.3
監督トークショーとともに観た。
一瞬と白黒がぴったしで、色がついてるみたいで、時々切り絵みたいだった。
これは人生に行き詰まった男が過去をたどり直す事により、人生を再生して行く物語なのだと思う。

現在と過去の交錯と反復はすごく映画的。ずっと観ていたくなる程に温かくノスタルジックな作品だった。

美しいモノクローム映像と計算された構図。特にカーブミラーを通じて過去と現在が交錯するショットが印象的だった。

「ある時にある選択をしたから、その結果が今のおまえだろ?選択と結果、その積み重ねとしての今だろ」というセリフが頭から離れない。

また機会があれば映画館で観たいな…
初三宅唱、ガスバーナーでタバコに火つける。
村上淳がスケートやるとかっこいい当たり前。
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