面白くなかった。冒頭のスケボーのカットがピークで、中央分離帯のガードレールに腰掛けたあたりからの私小説的展開にあまり魅力を感じられなかった。
モノクロのフィルム上映という選択がノスタルジー以上のも…
落ち目の役者が同級生と久々に会い懐かしい日々を思い返す。
主人公だけではなく同級生までもが中年の姿で高校3年生を演じるという発想が面白い。
現代パートをPlaybackするのは間違い探しのようで…
なんか惜しい
せっかく良いシーンがあるのに、なんかこう好きではない。
会話は良い。ちゃんとユーモアがありつつ、わざとらしくもなく、時にキーとなることを言ってドキッとする、素晴らしい。
スケボー…
大人の会話も学生の会話の感じも上手い。スケボーも映画的アイテムでいい。渋川清彦の明るいキャラの時の動作が機敏でいい。
繰り返してるところはやっぱり退屈になってしまうし説明的になってしまう。スケボーの…
画面がホワイトアウトしたりフェイドアウトするのを撮影で人力でやってて、おおかっこいいと思ってたら、世田谷区から水戸へバスに乗ってからどうも過去へ行ったみたいで、すーっとさりげなく登場人物が学ランやセ…
>>続きを読む初三宅唱監督作品!やばい!ワクワクしたし、監督の映画が好きな気持ちが凄い勢いで伝わってきた!終始、ニヤニヤしてた!
車の中での会話で異様にカットを割ったり、戻ったり、繰り返したり、曖昧な記憶やなかっ…
人生は、映画は、手に負えない無数の選択の結果であって、もはやそれは偶然の領域なのかもしれない、そんなことを考える映画だった。
「立って読めよ」
「いやいいよ」
「いいから立てよ」
「なんでだよ、座…
あったはずだが、もしかしたら無かったかもしれない過去と、何かのピースが欠けていたり埋まっていたりして、こうあってほしかった、こうするべきだったを反復する今。今もまた過去である。スケートボードの車輪が…
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