映画監督が主役の映画なんて、自分を投影させまくった映画なのかと思いきや、舞台挨拶でスマートな監督が現れてびっくりした。
そういう意図なのはわかりつつあまりにも回収しない人たちが多いのが気になっちゃ…
『猫は逃げた』の山本奈衣瑠さん、『辻占恋慕』の早織さん、『春原さんのうた』の荒木知佳さんが出演と聞き、絶対見に行こうと思った作品。
東京藝大の卒業制作のようで、所々荒削りは感じたものの青春映画として…
走れない業界の走らせ方。
なんともやるせない悲しい気持ちになる。
東京藝大というハードルを勝手に設けてしまったことは反省。
諏訪さんの使い方◎
入れ子構造にしない物語が見てみたい。
たまにオーディ…
作品自体もメタ構造で、入れ子になっているのだけれど、こういう監督自身が入れ子構造になって見え隠れすることで、作品の世界観が外に広がっていく作品がすきです。
フィルムの粒子の中で走るのは美しいし、随…
このレビューはネタバレを含みます
トレイラーに惹かれて鑑賞。ロードムービーを作ろうとする若き映画監督の物語。悪くはなかったけどそこまで刺さらず。理想を持つことは大事だけど、まずは目の前の現実に目を向け、やれる範囲のことを一つずつ頑張…
>>続きを読むわたしは一からなにかを産み出す創作活動はしていないので、この作品の登場人物の葛藤は完全には理解できない。けれど、観終わったあとタイトルに納得。
構成ゆえか、話がぶつ切りになり若干集中力が途切れてし…
駆け出し映画監督キリコが、ロードムービーを撮りたいけれどうまく行かない日々を駆け抜ける。🚐
予算枯渇やロケ車故障など難航するなか、飼い猫が逃げるわ同居人が産気づくわのてんやわんやなキリコの屈託描写…
何でそんなに歳を気にするの?
そんなことで断ると思ってるの?
そんなに自信ないの?
て言うかそのスポーツのファンなんてジジイだらけやんそもそもの
顔の見えない段階でそんなこと気にして
いちいち言っ…
©2023 東京藝術大学大学院映像研究科