1937 年、大学のキャンパス。政治運動に没頭するケイティーにとって、育ちが良くハンサムなハベルはひそかな憧れの対象だった。 卒業から数年を経た第二次世界大戦中のニューヨークで、彼女は海軍大尉となったハベルと偶然にも再会する。二人はいつしか愛し合い、ハベルの除隊後に結婚する。 ケイティーは学生時代から文才のあったハベルに創作をうながし、40 年代に彼らはハリウッドに移住する。やがてハベルは脚本家として徐々に頭角を現し認められるようになる。 ケイティーは妊娠し、夫婦生活は幸福そのものだったが、その平穏な日々は⾧くは続かなかった…。
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