チャーリーの作品情報・感想・評価

「チャーリー」に投稿された感想・評価

桃

桃の感想・評価

3.8
Robert Downey, Jr.が喜劇王Chaplinを演じるということで。
ちゃんと実話に沿って作らている作品。サイレント映画を意識して作られてる感じがいい味出してる!そしてなんと言ってもRobert Downey, Jr.の演技が素晴らしかった!トレードマークの1つであるペンギン歩きはまさにChaplin🎩観て良かった👍
この作品を観るべきか?かなり迷いました。
同じ思いをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、自分が神様というくらいに思っている人の伝記映画を観るのには少し勇気が必要です。

特に本作はチャップリンを『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jr.が演(や)っているではないですか。
憧れの人にマッチするかどうかドキドキでしたね。

しかしそんなことは私の杞憂に終わりました。
ロバート素晴らしいではないですか。
チャップリンに対するリスペクトが感じられます。

山高帽子にちょび髭とステッキ、あのチャップリンのスタイルが生まれた瞬間の場面は鳥肌ものでした。
しかしあの誰もが知っている無敵のチャップリンスタイルですが、ロバートがやるとなんだかアイアンマンスーツを身につけるようにも感じてしまうのはチョッとネでした。笑
チャップリンのプライベートヒストリーについては私は自伝を読んでいるので一通りの知識がありましたが、本作は贅沢にも彼の幼少期から晩年を過ごすスイスまでを描いています。
これぞ伝記映画。

子供の頃に母親のピンチヒッターとしてステージに立って喝采を浴びたこと、役者のスタートの頃には酔っぱらいの真似が物凄く巧かったこと、チャップリンが初めての映画を観る場面、マック・セネットの映画会社に採用されるシーン、トーキー移行期の周囲との軋轢、赤狩りの対象にされ米国を追われること、そして追放した米国アカデミー協会がチャップリンの功績を認めてアカデミー特別賞を授与すること、等々……

そのイチイチが「へぇーそうだったのぉ」ではなく「こんな感じだったんだぁ」として私の中では感動でした。
自分の頭の中の知識やイメージが全部衣を纏って動き始めた感じです。

カープファンやる前からチャップリンファンをやっている当方ですが、もっと早く観れば良かったなあと思いました。

今年のクリスマスが来ると没後40年となるチャップリンですが、その前後でNHKさんあたりで本作を放送してくれそうな気がしています。笑
ロバートダウニーJrの若い時に、チャールズ(チャーリ)・チャップリンを演じた伝記的作品

近年は派手なアイアンマンやシャーロック・ホームズのイメージが強いダウニーJrだが、高い演技力が印象深い👍
なんかすごい長い感じがした

チャップリンがコメディアンとして台頭するまでで注意力が切れた
劇中劇がいいですね
チャップリンの半生をチャップリン映画風に描いてみた映画。

ユーモラスな伝記。


有名どころだけでもチャップリン映画を何作か観た方が、この映画は楽しめると思う。

監督は「ジュラシックパーク」のハモンド所長でお馴染み、リチャード・アッテンボロー。

真面目くさった映画しか作らん監督だと思ってたけど、この映画はコミカルと感動がええ感じのバランス。


主役のロバートダウニーJr. が良い演技する。
アイアンマンもそうだけど、ちょっとおふざけ入ったファンタジックな映画が合う俳優だな、と思った。
ロバート・ダウニー・Jr.がまだ20代の頃に出たチャーリー・チャップリンの伝記映画。

ロバート・ダウニー・Jr.はユーモアある表情の下に深い感情を隠しているような演技をするので好きなのですが、こちらはガチな感じでした。もちろんチャップリンなので、ユーモアのある動きのシーンもあるのですが、真剣に演じてる感じが伝わってきて、こちらもなかなか良かったです。老けメイクも自然でした。こういう難しい役をやってきて今があるんですね、ますます好きになりました。

映画は晩年のチャップリンにインタビューしている形式をとり、回想の形で物語が展開していきますが、チャップリンが喜劇役者として成功していく反面、英国から米国に移ることで、兵役も逃れ、お金を稼いでいるのに米国籍もとらず、人々から反発を受ける場面もありました。特に共産主義者の疑いをかけられ米国から追放されたり、女性スキャンダルに悩まされたり、大変な人生ですね。
数年後に再び米国の地を踏み、アカデミー賞名誉賞に選ばれスタンディングオベーションで迎えられたチャップリン。ちょっと感動してしまいました。
ところどころにチャップリンの映画シーンが入っていたのも効果的でしたね。まだ観てない作品がいっぱいあるので、これからも観ていきたいと思いました。
1963年スイス、喜劇王チャーリー・チャップリンは72歳になっており、自伝の出版にあたって編集者のジョージ・ヘイデンの取材を受けていた…

『アイアンマン』『シャーロックホームズ』の
!!ロバートダウニーJr!!
主演の伝記映画
監督は『ジュラシックパーク』の創始者役とかのおじいちゃん
!!リチャードアッテンボロー!!
チャップリン結構見てるので勉強がてら鑑賞。


激動の時代を生きた1人の喜劇王


1人の人物に焦点を当てた伝記映画というものは二種類あると思っている。

・みんなーこういう凄い人がいたんだよ!
知ってたかい??

・皆の知ってるこの人って、
実はこんな人だったんだよー!!

という2つだ。
今作は恐らく後者に当たるだろう。
もちろんチャップリンの映画を1本も観てない人が今作を見ることで彼の魅力に気付いて過去の作品を見始めるというケースもあるだろうが、個人的には既にチャップリンを知っている人達の方が楽しめると思う。
どうやって彼は映画界へ現れたのか?
何人もの妻と別れた理由は?
サイレント映画になぜこだわったのか?
『黄金狂時代』『キッド』『モダンタイムス』『サーカス』『独裁者』etc.....
数ある名作がどのようにして生まれ、それによって世の中にどう影響を与えたのか。
そんな部分を味わうことが出来るのだ!
チャップリン好きとしてはたまらない!
FBI長官のフーバーにめっちゃ嫌われてたくだりは笑った。

主演のダウニーさんは凄い!
アカデミーノミネート、英国アカデミーは受賞しちゃうくらいの演技力!
最初は見えなかったのにどんどんチャップリンにしか見えなくなってくる!凄い!!
最近の人は皆彼がただの鉄の男だと思ってるんじゃないの!?
あとは『ブルースブラザーズ』の弟の方ダン・エイクロイドや名優アンソニーホプキンス、そしてチャップリンの娘であるジェラるディンチャップリンがチャップリンのお母さん役を演じていた。感慨深いね。

ただ、映画の構成としてちょっぴり退屈な部分もあったのでまさにチャップリン好きの人は楽しめるが、そうでない人はイマイチなのかもしれない。


「すまない、ナチとは握手出来ないんだ」


チャップリン好き、チャップリンを知りたい方、そしてロバートダウニーJrの名チャップリンが観たい方にはオススメの作品。
ryo

ryoの感想・評価

4.0
喜劇王チャップリンの伝記。

ロバート・ダウニー・Jrがチャップリンにしか見えない。すごすぎる。

下のアイラインをコールドクリームで落とす冒頭のシーン、ダウニーならアイライン要らないのでは、と思うほどの眼力…。
若き日の踊り子とのシーンも、むしろ女優さんよりも大きいキラキラの目だった…。

帽子にステッキ、髭、ブカッとした衣装。頭に浮かぶチャップリン、その人自身についてはここまで知らなくてとても興味深かったです。

しかし、まぁ彼をとりまく女性たちの多さと若さ(歴代妻にした半分くらいは10代…)にoh…と思ったりしたけれど、彼の頭の中にはずっと初恋?の16歳のころのヘティがいたからなのかな、と想像したり。

終盤の米国からの追放、その後のアカデミー賞への出席、最後まで見応えありました。

傑作は作れなかったけど、それでも人々を笑わせた、そんなふうに話す彼は本当に自分に作品に厳しいひとだったんだなぁ。9割の英語を話さない人たちにも伝われ、と無声に拘るところも響きました。
afilmwithy

afilmwithyの感想・評価

3.6
ものすごい才能があって、当然沢山の女性に愛されて、時代に流されず戦ったアーティスト

昔の作品を見直したい
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2010/9/24鑑賞(鑑賞メーターより転載)
波乱万丈の生涯だった喜劇王チャップリンの伝記映画。ほぼ一生を2時間にまとめた形で一通りその苦悩は理解できたが、全般的に駆け足気味でやや暗めのアッテンボロー風味もあって期待したほど楽しめなかった...というかこの映画の見所はその展開よりも、比較されることが明白で誰もが気後れするような大スターの役を引き受け、遠目で見たら本人かと思うような動作で完全にチャップリンを再現しきったロバート・ダウニーJr.に尽きるだろう。この才能はやはり天性のものに違いない。またクスリなんかやってその才能を棒に振るなよ...
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