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人はなぜラブレターを書くのか

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人はなぜラブレターを書くのかの作品紹介

人はなぜラブレターを書くのかのあらすじ

寺田ナズナ(綾瀬はるか)は、とある青年に手紙を書きはじめる。 ――24年前、17歳のナズナ(當真あみ)は、いつも同じ電車で見かける高校生・富久信介(細田佳央太)にひそかな想いを抱いてた。 一方、信介は学校帰りにボクシングに夢中な生活を送り、プロボクサーを目指していた。そんな彼らに、運命の日、2000年3月8日が訪れる。 ――2024年、ナズナからの手紙を受け取った信介の父・隆治(佐藤浩市)。その手紙の中に亡くなった息子の生きた証を確かに感じ、知りえなかった信介の在りし日が明らかになっていく。そして、隆治はナズナに宛てて手紙を綴りはじめる。 愛する者を亡くして生き続けた隆治とナズナとの邂逅により、24年前の真実とナズナが手紙を書いた理由が明らかになる。 人はなぜラブレターを書くのか――その手紙が“奇跡”を起こす。

人はなぜラブレターを書くのかの監督

石井裕也

原題
公式サイト
https://loveletter.toho-movie.jp/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
122分
ジャンル
ドラマ歴史
配給会社
東宝

『人はなぜラブレターを書くのか』に投稿された感想・評価

健一
4.3
あふれでる 想いを 止められないから




だと思います。

数年前。
ビジネスホテルでフロント業務をしていた頃、小学校教師を目指す21歳の大学生の女の子が私の下でアルバイトをしてました。
この子、ホントに気立てが良くて 謙虚で 清潔感があって 礼儀正しくて 接客業務も丁寧で、なにより可愛らしくて😅
『こんな完璧な子がいるんだぁ』と感心したものです。

ただ、そんな子も ただ一点!

『字』を書かせるとめちゃくちゃ汚くて😱
ペンの持ち方も全く なってない!
その『字』を見てショックを受けたものです。

そこで 感じた。

パソコン、スマホが当たり前となった現代。
ペンを持って紙に字を書くなんて事
ほとんどしないんだろうなぁ と。

そして、 思った。

『この子たち世代はもうラブレターなんて
書かないんだろうなぁ』 と。

人はなぜ ラブレターを 書かないのか


さて本作 ⚠️ネタバレあり⚠️


超恥ずかしながら 実は石井裕也監督作を観るのは今回が初めてなんです。🫣
そんな新参者のレビューなのであしからず。

全体的にとても優しい作り。
どんな方でも共感でき涙する事ができる日本映画だと思います。

逆に言うと、

本編のみのサプライズもほぼ無しで予告編通りの『おもいっきり泣いてちょうだい』な作品でした。

とは言え。

鑑賞前の予感通り 終始泣きっぱなしでした😭
手紙が届くまでの行方、綾瀬はるか演じるナズナのその後など。
どこまでが本当なのかは分かりませんが、この作品が描いている全てのことが実話なら
まさに『奇跡』‼️
こんなすごいことってあるんだね!

ラブレターが どうのこうの より
人と人はどこかで繋がっている という
奇跡というか 偶然というか・・・
そこを豪華キャストで押し付けがましくなく描いているのが素晴らしい。
ラブレターや地下鉄脱線事故などはあえてスパイス的に用いて、そこに関わった人間たちの苦悩、葛藤、試練、旅立ちを描いているからこんなに涙が出るのでしょう。

大切な人を失う。
    そこから立ち上がる勇気。

年齢性別関係なく 心構えも無く
それは突然やってくる。
そんな悲劇を人はどう乗り越えたらいいのか?
その手段のひとつが『手紙(ラブレター)』
なのかもしれない。

数年後に 思いを書く。

とても勇気がいる行為だと思う。

様々な人々の『再スタート』を丁寧に描いた日本映画の新たな名作の誕生だと思う。

ちなみに 私は・・・

ラブレター? もちろんもらいましたよ!
若い頃にいっぱい。😅
過去に貰ったラブレターを全部捨てずに取っておいたのに4年半前に実家が火事になってしまい みんな燃えてしまいました🥹

本作鑑賞後に。

読み返してみたかった のにな。


💌


2026年 4月20日 11:35〜
池袋HUMAXシネマズscreen 2
💺208席
客入り 私を含め3人 😱

えーーーーーーーーーっ‼️
平日の真っ昼間とはいえ私を含め3人!
話題作じゃなかったの?
私の何百回もの『鼻を啜(すす)る音』だけが
劇場内に響き渡っていた😅

とは言え
週間ランキングではコナン君に続く初登場2位にランクインされたようで。

ひと安心😮‍💨
背骨
4.0
東宝に招待され試写。相変わらず石井裕也監督不器用だなぁなどと思いつつも、そんな事どうでもいいくらいずっと号泣

どんな人にでも物語はあり、その想いは受け継がれ、新たな物語へと続いていく…

実話をもとに単なるノスタルジーや初恋物語にしなかった脚色が秀逸

余計に感じるセリフやスマートとはいえない演出がなかったわけではないが、それら細部を補って余りある強いメッセージ性と直球な愛情表現。わかりやすく大ヒットの予感も…

いつも素晴らしいが、今回の綾瀬はるかは本当に凄い
ぶみ
3.0
全ては「愛の実話」から始まった。

石井裕也監督、脚本、綾瀬はるか主演による実話をベースとしたドラマ。
地下鉄脱線事故で亡くなった少年へのラブレターに纏わるエピソードを描く。
主人公となる寺田ナズナを綾瀬、夫の良一を妻夫木聡、娘の舞を西川愛莉、高校生時代のナズナを當真あみ、ナズナが恋心を抱く富久信介を細田佳央太が演じているほか、菅田将暉、佐藤浩市、原日出子、音尾琢真等が登場。
物語は、満員電車の中、青年を離れた場所から見つめる當真演じる女子高生の姿でスタート、次には、綾瀬演じるナズナが高校生の娘をクルマで駅へ送る姿が映し出されるため、冒頭の女子高生は、過去のナズナなのかなと想像されると同時に、この二つの時間軸が描かれるであろうことが示されるオープニングとなっている。
以降、電車の中でいつも見かける信介に対し、ラブレターを届けようとするナズナ、一方、その24年後に手紙を綴り始める大人になったナズナの様子が同時並行的に進行するため、現在と過去がどのように結びついていくかが見どころのひとつ。
何より、本作品の特筆すべきは、2000年3月8日に発生した地下鉄線脱線事故により亡くなった高校生の家族のもとに、2020年、一通のラブレターが届くという奇跡のような実話を基にしていることであり、そんな物語を、綾瀬や菅田を筆頭とした演技力抜群のキャストが好演。
ただ、過去のナズナと信介、また信介と彼が慕う先輩ボクサーの川嶋とのやりとりは興味深く観ることができたものの、肝心の現代のナズナのエピソードが、時間が足りなかったのか、はたまた背景の説明が不足していたのか、全体的にとってつけたような感があったのは否めないし、結局のところ、ラブレターが現在と過去を繋げるキーアイテムであったのにも関わらず、その関係性が薄かったせいか、今ひとつ入り込めなかったのが正直なところ。
クルマ好きの視点からすると、ナズナの愛車が先代モデルのスズキ・スペーシアで、そのハザード音やウインカー音が遠景から撮影したショットでもしっかり聞こえてきていたのは、ナズナの揺れる心情を示していたように感じたこと、また妻夫木演じる夫のクルマが、時代設定からしても、かなり古めとなる四代目スバル・レガシィB4だったのは見逃せないポイント。
反面、過去のシーンが2000年である中、高校生のブームが、当時すでに終焉に向かいつつあるルーズソックスであったことや、ナズナの同級生が、普通に「〜界隈」と喋っていたりと、若干時代考証に難があったかなとも感じた次第。
菅田のボクサー姿や、毎日電車で出会う男性との初恋と、見どころも多く、キャストの自然体の演技も素晴らしかったので、特にナズナの夫である良一の心情に共感を覚えることができなかった脚本の弱さが残念であったとともに、先日、萱野孝行監督『津田寛治に撮休はない』を観たばかりであったことから、まさか本作品に津田寛治は出ないだろうと高を括っていたところ、ほぼ正面を向かない役で登場してきたのには、一人ニヤニヤしてしまった一作。

世界の天気、始まっちゃったな。

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