
東京の片隅にあるコンビニ〈エニーマート倉冨町 7 丁目店〉。 副店長の堺(染谷将太)は学生時代に働き始めて以来、気づけば 20 代のほとんどをこの店で過ごしてきた。 レジ打ち。品出し。廃棄処理。スマホゲーム。マッチングアプリ。 ただ同じことを繰り返す毎日。 コンビニというシステムの中でわずかな乱れも許さず店を支配するオーナー(西村まさ彦)。 しかし新人アルバイト・小河(唐田えりか)が現れたことで、店の均衡は静かに崩れ始める。 やがてその歪みは、静かに、確実に、コンビニを極限の空間へと変容させていく。