このレビューはネタバレを含みます
今回は4Kというクリアな画質で、映像世界をじっくり堪能。
この作品の面白さ、そしてカルト的人気を誇るのも納得だと再確認できた。
終盤、絶叫しながら逃げ惑う主人公のスローモーション、そしてガススタン…
80年代VHS系館ホラー。なんか最近こういうのが観たくて続いてる。どんだけシネマート新宿入り浸るんだ。
まず雰囲気が最高。絵面がいちいち最高。世界観も最高。ジュークボックス、ハンバーガー、暗い洋館…
最初の犠牲者太っちょ爺さんのビジュが良すぎる。ってか何か見たことあるなと思ったらドゥニ版DUNEのハルコネン皇帝に激似。元ネタは本作であったか。
本作監督も余程このビジュが気に入ったのか、やたらこの…
疎遠と思われた親子の関係も一族が代々所有する土地に根付く『悪夢の系譜』から我が子を遠ざけようとする母親の愛情もあっての事でもあったのかなぁ…いやっ単純にノイローゼが原因か(笑)などと深読みも可能な物…
>>続きを読むゴブリンのように80年代ホラーに使われる音楽は昨今のホラー映画にはない恐怖と高揚感を与えてくれる。なかでも思考のままならぬまま必死に階段を駆け降りる様を広角の引きで多角から撮っていたシーンがかなり良…
>>続きを読む住民の謎の怪死を追っていく主人公という、序盤はミステリー風味のホラー。
ドアだらけの部屋を弱望遠レンズで捉え、圧縮感により遠近感がぐちゃぐちゃになる背景ショット、長い階段を真上から捉えた俯瞰ショット…
オーストラリア産傑作ミステリーホラー。所謂館もので、老人ホームとなった洋館を相続したリンダが土台無理な経営に汲々とするなか精神の均衡を崩していく話。「らせん階段」や「回転」を思わせる舞台と演出そして…
>>続きを読む© 1982 Film House/SIS Productions