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Citizen Vigilante(原題)
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『Citizen Vigilante(原題)』に投稿された感想・評価

思想が極端だし、もうイコライザーがこれやってるし、ボーダーラインでも同じような無慈悲な主人公はやってるけどあれは個人的な復讐だけど、こいつは罪を償う機会も与えず自分の復讐でもないのに私刑に走ってるし、タイトルの自警団ってのも、殺人を許したら法治国家のすべてが崩壊する。
このジレンマもバットマンでやってる。
いろんな映画でやりつくしたことのツギハギでオリジナリティもない。
嫌な奴は殺しちゃえ~って幼稚すぎる。
ロールシャッハでもそこまでしない。
特定の思想を持つ人が満足するすごく政治的宣伝的で臭い映画。
3.9
自己欺瞞を規範にすることがどれほどのことか。醜いものか分かりもしないで現実世界でもさも美しい行為が横行している。もちろん悪行があえて見過ごされている。それを正すことが保守だということも知りもせずに。右翼だ極右だと中指を立てて口汚くののしる。阿呆の恥の上塗りを続けて、満たされない欲望を他責に帰依するものだと嘯きながら。世の中にはアカデミズムがあたかも人権が人間の価値のコアであるように悪魔のように吹聴し、それが正義だと大きな声でさわぎたてる、見事に他責の不浄のなかゆびをたてながら。そう気づくエンタメのようだ。
ドイツやイギリスで公開禁止になり、イーロン・マスクがX上で全編公開して「反移民の極右映画」だと話題だが、その内容よりもまず作品自体の質が悪い!時間軸を前後入れ替えて話が進むのだけど、これが下手クソで分かりづらいし、あまり必要なさそうなシーンがやたらと長いとか、もっとおもしろく作れただろうに、と思う。

主人公は必殺仕事人のように、被害者の恨みを晴らす正義かと思いきや、ギョッとするような意味不明な行動をしたり、なぜかアメリカ人だし、キャラとしては中途半端だと感じる。アーミー・ハマーは性的暴行「疑惑」でハリウッドから姿を消していたそうだけど、長身でイケメンだから、アンドロイド役とか合いそう。

「反移民」に注目されがちだけど、フランスの場合、移民の犯罪に限らず犯罪者に寄り添う法制度が腐ってるのは事実。加害者が刑務所に入らないケースはよくある話で、実際自分の周りでもあった。映画の中でも「加害者は社会に溶け込めなく、彼らもまた被害者である」と左思想の裁判長が言うんだよね。いや、罪は償え!

被害者からしたらスカッとする内容だと思うし、復讐系映画なんて他にもたくさんあるのになぜ騒ぐんだろうね。宣伝目的?


鑑賞日:2026年6月28日

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