映画全編を通してファシズムの魅惑的な側面もキチンと表現されている。というか、それがこの映画自体の持ち味というか魅力にすらなっていて、ドキドキしてしまう。でも最終的にはやっぱりドキドキしてた自分はバカ…
>>続きを読むヨーロッパの現代の差別主義ってこんな感じなんですかね。
とても恐ろしい。
戦慄する作品でした。
表向きは知的な集団のテロ組織。
カモフラージュが上手い。
そんなつもりがなくとも気付かぬ内に入信してし…
怖さにも種類があるが“過激な思想”の恐怖を味わった。ずっと背中がゾワゾワして、どんどん気持ちが沈んでいった。“過激”は一つ間違えば“狂気”となり、ドイツだけにヒトラーの影がちらつく。
ドイツの移民…
2度目。
というのも、フランスでまた暴動が問題になったから。
2015年、フランスで風刺雑誌「Charlie Hebdo」の事務所がテロの被害に遭い、12人が亡くなった。
それを発端に、「Je s…
ベルリンの爆弾テロで母と幼い双子の弟たちを亡くしたマキシ。被害者家族としてマスコミに追われるマキシを助けてくれたのはカールという青年で、ヨーロッパを救うのは自分達若者だというアカデミーに誘う。
傷つ…