ロバート・ライシュ: 資本主義の救済の作品情報・感想・評価・動画配信

ロバート・ライシュ: 資本主義の救済2017年製作の映画)

Saving Capitalism

製作国:

上映時間:90分

3.7

「ロバート・ライシュ: 資本主義の救済」に投稿された感想・評価

最後の資本主義のロバートライシュさん!
新しい発見は特になし
目新しさはないけどわかりやすく作ってると思う。ジジババに健康食品を売りつける集まりを作るより、ロバートライシュがそうしたようにこういう作品を解説付きで出張上映で集まらせるような世の中であってほしいな。そして今のシステムをひどい時代だったって振り返れる未来であって欲しい。最近作られなくなったネトフリのこういうドキュメンタリー映画だけども、アフリカや東南アジアの外資支配のことをもっと知りたいので作って欲しいんだよな
アメリカの資本主義の変遷の勉強としては面白かったけど、目新しい情報には欠ける感じ。現状が行き過ぎというのはあるだろうけど、一部の人が富を独占するのが資本主義。

「正しい、適切な資本主義」はもっと違うところにあるのだろうし、この映画で描かれてるように人々の行動も必要だけど、なかなか果てしない道のりにも感じる。

世の中が便利になろうが生活は豊かにならないのがなんだか皮肉。
寝ろ君

寝ろ君の感想・評価

3.6
パンチ弱めだが、ザックリと米国資本主義を掴める。

トランプ的なものの台頭って経済格差の広がりが顕著になった90年台から予想はされてて、それでも食い止められなかったという点が興味深い。

ロバート・ライシュはいい感じのお爺さんで好感が持てるね
原作の本が出版されてから時間がかなり経ってるからかもしれないが、新たな発見はあまりなかった。
k

kの感想・評価

3.3
大学の同級生でいま最も稼いでいる人は、最も優秀だった人ではない。最もお金が好きだった人だ。
KoheiNoma

KoheiNomaの感想・評価

3.7
capitalism云々よりも、ロバート=ライシュの自伝的要素が強い作品。彼は経済学者というよりは運動家である。恐らくCapitalismを正しい方向に導ける可能性があるのは精緻な理論を組み立てる人よりも泥臭いけれどもあらゆるセクターを巻き込み着実に意識を変えていく彼のような人。かつてのマルクスもそうだったように。
YU

YUの感想・評価

3.7
要するに全てはr>g
起きている出来事はアメリカも日本も本当に同じ。しかも昔から変わらずただ拡大している。何十年か、何百年かに一度耐え切れず揺り戻しあってもまた同じ構造に向けて進んでいく。資本主義とはそういうゲームルールなんだろうな。変化を起こすには一人一人が政治に参画する、この積み重ねしかない。が、その積み重ねすらr>gのルールに基づいてしまう、それがよく分かりました。
Gyu198

Gyu198の感想・評価

4.0
今は他人事みたいにアメリカフォーカス
って感じだけど

日本も資本主義であるし
経済がどんどん活性化されてるし
個人的には経営スタイルもlikeアメリカに傾きつつあると思っていて

格差があることが資本主義の大前提だけど
これ以上、広がらないように

私が中間層で生きていられるのはありがたい話だけど、だからってそれでいいわけではない
ハヤテ

ハヤテの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自由市場は政府のルールをもとに動くもの。そしてルールに働きかける企業ロビイングなどで縁故資本主義が拡大してるっていう現状だとわかった。
貧富格差が拡大する要因には、中間層から主要産業、取締役、株主に金が流れ富が増えて多額の資金で政治にも影響を与えられるようになってしまってた事。
そして大企業から政治界へ、政府高官への献金、大手広告会社の利用、シンクタンクや研究機関を利用した自社に有利な報告書、法律の原案の作成、企業ロビー活動を通して、大企業優遇制度を通す現状がある。
そして国から大企業へは、役員報酬の減税、企業に対する租税優遇、石油企業は40億ドルの減税、Googleはデータセンターの建設で6億ドル越えの補助金、農務省は大手企業生産者に200億ドルの補助金で多額の税金が大企業に投入される仕組みが確立してる。
製薬会社、ケーブル通信設備、航空会社、医療保険会社も合併で競合が減れば独占寡占状態で富と権力を得る。このサイクルが米国経済が強い理由でもあると感じた。