ロバート・ライシュ: 資本主義の救済の作品情報・感想・評価・動画配信

ロバート・ライシュ: 資本主義の救済2017年製作の映画)

Saving Capitalism

製作国:

上映時間:90分

3.6

『ロバート・ライシュ: 資本主義の救済』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

Capitalism
Democracy
格差とその拡大、既得権益
経済や社会に関する知識が無さすぎるからせめてこういうドキュメンタリーをたまには観ないと……という義務感で観ただけだけど、専門的すぎず、かといって当然表面的でもなく、普通に面白かった
Tyga

Tygaの感想・評価

-

これは本当に多くの人に観てもらいたい映画だと思った。

なかなか日本に置き換えるのは難しいが、投資市場に小銭突っ込めばその分の税金要りませんみたいな制度になってたりするのは明らかにこの映画に出てくる…

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いだね

いだねの感想・評価

3.5

アメリカでは、企業献金が政治の方向性を大きく決めてしまっており、
格差が広がっているよというドキュメンタリー。
途中、「政治を語ることは恥ずかしくないよ」
というメッセージがあったが、
どの国も一緒…

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apapatti

apapattiの感想・評価

2.1

炭鉱のカナリヤみたいな映画。
この存在が検閲されずに配信されてること自体が、平和のバロメーターのようなものだろう。

市民活動家に必要なものは忍耐、対話、楽しむこと、という最後の締めはかなり鷹揚であ…

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mas

masの感想・評価

3.8

国民全体が豊かになる事をひたすらに考えて、一部だけの特定の限られた人々の利益を求めて閥をつくることをとことん嫌った渋沢栄一のような、本気の実行力がある人を生み出す日本の土壌はまだあると信じたい。
今…

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alsace

alsaceの感想・評価

-
日本で、この手の番組を製作出来るのは多分NHKぐらいなんだろうなと見てて思った。

でも、ここまではっきり意見提言出来る番組無理だろうなあ。
AKIRA

AKIRAの感想・評価

-

市民による投票よりも大企業による政治献金の方が政治家に与える影響は大きく、常に企業に有利な法案が可決され続けているらしい。
大衆の望み通りに法案が可決されたり否決される確率は少なく、企業と法案の関係…

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ロバート・ライシユ。まさにアメリカの良心。素晴らしい。粘り強さ。反対する人との対話。楽しむ。これは政治的な運動に限らず、言えることだろう。

アメリカでも1880-90にもあったようだ。その解決は格…

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あ

あの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

何故か新自由主義的な思想にある種の納得感のようなものを感じていたが、誰のための自由かと言う視点が欠けていたように思う。
権力者のためだけの自由市場なら参加したくはないし、取り返す必要がある。
神の見…

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