これは本当に多くの人に観てもらいたい映画だと思った。
なかなか日本に置き換えるのは難しいが、投資市場に小銭突っ込めばその分の税金要りませんみたいな制度になってたりするのは明らかにこの映画に出てくる…
アメリカでは、企業献金が政治の方向性を大きく決めてしまっており、
格差が広がっているよというドキュメンタリー。
途中、「政治を語ることは恥ずかしくないよ」
というメッセージがあったが、
どの国も一緒…
炭鉱のカナリヤみたいな映画。
この存在が検閲されずに配信されてること自体が、平和のバロメーターのようなものだろう。
市民活動家に必要なものは忍耐、対話、楽しむこと、という最後の締めはかなり鷹揚であ…
国民全体が豊かになる事をひたすらに考えて、一部だけの特定の限られた人々の利益を求めて閥をつくることをとことん嫌った渋沢栄一のような、本気の実行力がある人を生み出す日本の土壌はまだあると信じたい。
今…
市民による投票よりも大企業による政治献金の方が政治家に与える影響は大きく、常に企業に有利な法案が可決され続けているらしい。
大衆の望み通りに法案が可決されたり否決される確率は少なく、企業と法案の関係…
ロバート・ライシユ。まさにアメリカの良心。素晴らしい。粘り強さ。反対する人との対話。楽しむ。これは政治的な運動に限らず、言えることだろう。
アメリカでも1880-90にもあったようだ。その解決は格…