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ラブド・ワン
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『ラブド・ワン』に投稿された感想・評価

誰よりもイキイキしてるロッドスタイガー、女モノのエプロン似合うのは断然エドワードロビンソンかロッドスタイガー。棺桶屋はリベラーチェ。編集がハルアシュビーのせいか随所に「ハロルドとモード」への影響を感じる。工事が中止した崖の上のエイミーの家、とかモードの廃列車の家思い出す。天才のアイツとかみるとウェスアンダーソンもきっとこれすきなんだろうなーとか。
確かに変な映画ではあるものの少し期待し過ぎてしまった感はある。アメリカに来た詩人の男が、親戚の知り合いがやってる霊園で働き始め、「死」に対して執着している女性と出会う。
今まであんまり面白いと思ってこなかったが、本作のイギリスのブラックユーモアは最高。ラブドワン=死人というその言い方自体がもろ皮肉!起き上がれなくなっても飯を食い続ける太ったババアが恐ろしかった。めちゃくちゃなことが起きているのがすべてアメリカでの出来事という最大の皮肉。中年マザコン男も出てくるよ!
全編ばかばかしく荒唐無稽だが、痛烈な近代文明批判が垣間見える。中々、にっこにこのエンバーミング処置遺体や、棺からコールガール出てくる映画なんてないよ!笑

ロケット少年が出てくるら辺で物語が加速し、俄然おもしろくなった。

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