ラブド・ワンの作品情報・感想・評価

『ラブド・ワン』に投稿された感想・評価

XA12

XA12の感想・評価

3.5

菊地成孔がブリティッシュニューシネマをフリージャズかなんかに喩えてて、インタビューで度々名を挙げられていた作品。
高齢化による墓地枯渇や大味な都市開発、そしてロケットって当時の世相の皮肉がふんだんに…

>>続きを読む

全編ばかばかしく荒唐無稽だが、痛烈な近代文明批判が垣間見える。中々、にっこにこのエンバーミング処置遺体や、棺からコールガール出てくる映画なんてないよ!笑

ロケット少年が出てくるら辺で物語が加速し、…

>>続きを読む


「長距離ランナーの孤独」(1962)、「マドモアゼル」(1966)のトニー・リチャードソン監督によるブラック・ユーモアに満ちた作品。日本ではATG配給で1967年に公開。「ラブド・ワン」とは”神に…

>>続きを読む
諷刺コメディにしてはたるすぎる
カルト人気もあるけど特にイカれてるわけでもない
べらし

べらしの感想・評価

3.1
とむらい師たち
S.キューブリックってあらためてアメリカ人だったんだなあという感想です

確かに変な映画ではあるものの少し期待し過ぎてしまった感はある。アメリカに来た詩人の男が、親戚の知り合いがやってる霊園で働き始め、「死」に対して執着している女性と出会う。
今まであんまり面白いと思って…

>>続きを読む

クソデブババアが鶏肉頬張ってる衝撃。

死に惹かれる彼女の家が建築禁止区域の斜面急角度に建ってるの最高にイカれでヤバい。

その彼女がショックで自殺して、死体を処理しようとした主人公が宇宙ロケットに…

>>続きを読む
あ

あの感想・評価

5.0

天才ロケット少年の登場から一気に変な映画になった、死体を宇宙に飛ばそう!ヒロインのエイミーがマジで変な人なので好きだ。常人には理解できない美学を持っていて良い。内装のセンスがめちゃくちゃオシャレでキ…

>>続きを読む
不謹慎極まりない、最高の映画。モンティ・パイソンは影響受けてるだろうと思われるけどどうなのだろう。

あなたにおすすめの記事