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紙屋悦子の青春

紙屋悦子の青春が配信されているサービス一覧

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TSUTAYA DISCASレンタルなし 【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~
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紙屋悦子の青春が配信されているサービス詳細

TSUTAYA DISCAS

紙屋悦子の青春

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TSUTAYA DISCAS
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なし 【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~
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【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~なし-不可能1-
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支払い方法 ・クレジットカード ・携帯決済 ※単品レンタルではSoftBankのキャリア決済はご利用いただけません。
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DVD/BR

TSUTAYA DISCASの特徴

  • ・DVD・CD・コミックの取扱国内最大級の宅配レンタルサービスです。
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紙屋悦子の青春の作品紹介

紙屋悦子の青春のあらすじ

ずっと待っちょいますから―――。敗戦の色濃い1945年春の鹿児島で、美しく純朴な娘に芽生えた淡い恋の行方。黒木監督の遺作。

紙屋悦子の青春の監督

黒木和雄

原題
製作年
2006年
製作国
日本
上映時間
111分
ジャンル
ドラマ

『紙屋悦子の青春』に投稿された感想・評価

『竜馬暗殺』『父と暮らせば』などの名作を世に送り出し、遺作となった本作を、没後十年の企画「黒木和雄映画祭」にて鑑賞。自由を愛し戦争を憎んだ監督らしい最後の作品は、もっともっと映画を作って欲しかったと改めて思わせてくれる。
昭和20年の鹿児島で、両親を亡くした紙屋悦子(原田知世)は、兄夫婦と暮らし、兄の後輩である海軍少尉(松岡俊介)に想いを寄せていたが、よりによって、その親友少尉(永瀬正敏)との縁談が持ち上がる物語。少しずつ戦争という悲劇の影が背後に見え隠れする展開の上手さ・創造性のある演出・役者陣の練熟した演技は見事。特に終盤まで繰り返される会話劇と長回しが、ラスト近くになると、バストショットのカットの切り替えに変わっていく映像の演出はさすが。

最近では『この世界の片隅で』を観て感動された人も多いと思うが、本作でも戦時下のつつましい暮らしの中で

「3人の心が洗われる人に対する思い」

はとても美しいし、

男達の

「節度を持っての紳士的な立ち振る舞い」

は現代の日本では見ることのない姿で、観ていて本当に気持ちがいい。

日本的でしっとりとした、柔らかく照らされる光も綺麗で、台詞の端々に挟み込むセリフにユーモアもあるので、2006年公開であるが、今年に鑑賞していたら間違いなく1番の高評価。少しでも多くの方に観てもらいたい素晴らしい日本映画。
Omizu
3.5
【2006年キネマ旬報日本映画ベストテン 第4位】
『浪人街』黒木和雄監督の遺作。松田正隆による戯曲を映画化した作品。主演は原田知世と永瀬正敏。毎日映画コンクールで撮影賞を受賞、悦子の親友で姉を演じた本上まなみがおおさかシネマフェスティバル助演女優賞に輝くなど高く評価された。

黒木作品だと『竜馬暗殺』『美しい夏キリシマ』は観たかな。戦争を描いていること、淡々とした描写は『美しい夏キリシマ』と近いところはあるかも。

終戦間際の日本、駅で働く紙屋悦子、そして見合いをすることになる永与との関係を描いている。極めてミニマルな作品で、病院の屋上と悦子の家でしか基本話は展開しない。それでも飽きさせることなく描ききったのはさすが名匠黒木和雄と言えるかも。

会話は戯曲の匂いが残っているのかどこかオフビートなコメディチック。特に小林薫演じる悦子の兄はコメディリリーフ的に描かれている。

すごい展開があるわけではない非常に地味な作品。良くも悪くも地に足がついた作品であるだけに賛否が分かれるかもしれない。個人的には飽きることはなかったけど特別印象に残るところもなかったなという感じ。

こういう戦争映画って定期的にあるなーという。悦子の青春を上手く捉えてはいると思うけど、よくある戦争映画の域からは脱せていない気がする。
一言、人と人の美しすぎる会話で成立する映画です。紙屋悦子の住む兄夫婦の紙屋家をシーンは決して離れない。薩摩おこじょよろしく悦子の親友である兄嫁のキツいながらも相手を思いやる愛情表現や海軍の飛行士と整備兵のこの時代がそうさせたとも言える嫉妬や独占欲に支配されない男同士の友情。小豆で丁寧に作られたおはぎはコンビニ等では決して手に入らない様な最後の晩餐であり出逢いの記念でもある聖なる食べ物。どれをとってもその美しさに涙してしまう。黒木監督と言えば「祭りの準備」という血肉湧き踊る青春映画の名作が印象深いですがこの作品はその対局にあります。戦局苦しい時代の鹿児島を舞台にした舞台演劇が原作作品です。黒木監督自身が九州に生まれ、戦後満州から引き揚げた後にリベラル古都京都の同志社に学ぶ青春時代に太平洋戦争の戦前から戦後を体験しており晩年にこの様な作品を撮ったのだろうか。不覚にも黒木監督の戦争レクイエム三部作のそんざいも知らず、是非鑑賞してみることにする。以前から気になっていた作品ですが、どこにも置いてなくて偶然に足を伸ばしたレンタルショップで見付けて鑑賞すること出来ました。黒木監督の遺作と、なった本作。お薦めです。

『紙屋悦子の青春』に似ている作品

TOMORROW 明日

上映日:

2015年08月01日

製作国:

上映時間:

105分

ジャンル:

3.9

あらすじ

1945年8月9日の長崎原爆投下まで、市井に暮す人々の24時間を描く。 ささやかな喜びと秘められた哀しみを優しく澄んだ眼差しで追い、戦時下の日本人の心と生活を見事に映し出す。そして、それ…

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