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『ヴォイツェック』に投稿された感想・評価

No.3116

ヘルツォーク×キンスキーのコンビ作。

もう、キンスキーが最初から狂ってるw

どうもこの事件は実話らしいのだが、このコンビが映画化すると、

実話とか虚構とか、その辺はどうでもよくなってきて、

とにかく早く、キンスキーの次のセリフ、動き、表情が見たくなってくる、完全な中毒性。

畑のシーンとか、川べりの夜のシーンとか、

「あれ、これヘルツォークの映画だよな、ロシア映画じゃないよな、タルコフスキーじゃないよな・・」

って、一瞬、迷いかけるほど、絶望的に美しすぎるシーンが入る。
菩薩
3.5
『シュトロツェクの不思議な旅』の雛形?みたいな感じが若干した。ただでさえ狂ってるクラウス・キンスキーが通常の三倍のスピードで狂って行く、のっけから超高速髭剃りでそんなんしたらカミソリに大敗して血だらけになんぞ!とこちら側もヒリヒリさせたかと思いきや、その後も誇大妄想癖がノンストップで進行していき、しまいには嫉妬にトチ狂って愛人惨殺、そこを丁寧にスローで映すヘルツォークも大概狂ってる。ひたすらキンスキーの切ないい顔が連発、話の方はまったく面白くないけどキンスキーの顔はずっと面白い、待ち受けにしたいレベルで面白い、豆しか食べさせてくれない軍医は鬼畜すぎるし、ケシの実畑を疾走するキンスキーの美しさたるや…。殺人、良くできました、て。
Cem
5.0
嫉妬が男を狂わせる!!19世紀半ばのドイツ、元兵士が愛人殺害に至る狂気をヘルツォークが描く。

キンスキーの圧倒的狂気の怪演を堪能できてキュン。ドイツ舞台だが撮影はチェコ、美と狂気があわさって圧巻。豆しか食わない奇妙な人体実験させられてるせいか、始まりからキンスキーは何かがオカシイ。殺しはスローモーションでじっくり魅せる。

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