なんかよく分からん追い詰められた弱い男が破滅する話。
主人公はドイツの片田舎に妻子を残し、都会へと出てきた二等兵ヴォイツェック。
何の後ろ盾もない二等兵は、上官からはあしらわれ、自称科学者を名乗る…
見えてしまったヴォイツェクの受難。怯えていたはずの町から昇る煙や死の音という強迫観念に支配された兵士ヴォイツェクは守るべきはずの妻を殺した。尿意や怒りといった自然の摂理や感情は抑制され、豆だけの食事…
>>続きを読む精神疾患の男が妻を殺害するまでの経緯をじっくり映した作品。
「兵士である以上は殺したいという欲望を与えなくては暮らしていけない、この世は全て悪だ」と語っていた泥酔した農民の言う通り、この作品は漏れ…
クラウス・キンスキーの顔芸大特集。
悲壮に満ちた顔のストック多すぎる。
ケシ畑を疾走するシーンと、編集ではなく、実際にスローモーションを演じるシーンで爆笑。相変わらず内容は全く面白くなくて安心した。…
クラウス・キンスキーすごいな、、
画面内における身体や顔面の配置センスが凄まじく、さらに狂気的なキンスキーの太い眼差しまで加わり、その抜け感と圧迫感のバランスにうっとり。初ヘルツォークでハマれてよ…
ヘルツォーク4本目。
82分と短いが本筋に関係無いというかヴォイツェクの人間性を描くためのシーンが多く、終盤はスローモーションも使われているのでとてもあっさり観終わった。4本の中では一番観やすかった…
★ヴォイツェクは確実に神経症を患っている。妻の浮気を疑い出したらもうノンストップ猜疑心。
◯良い映画っていうものはさ、出だしでわかるんだよ
◯ヴォイツェクの髭剃りのスピード感笑った
◯「主は“…