"その頃からかくれんぼを始めた。隠れたいのか見つかりたいのか、分からないまま"

【STORY】
　謎の作家セルジュ・ノヴァクの正体であるダニエルは、ある日若き美女と一夜の関係に。
　しかしすぐに、ダニエルと彼女は意外な再会を果たす事になり…


【一言まとめ】
●秘めた過去と陰からせまる怨念
●普通の恋愛サスペンス
●アナ・ムグラリスがセクシー


【感想】
《ダニエルオートゥイユ3貫》2貫目

　過去に悩まされ続ける男と、彼を囲む女性達の思惑。
　普通のドロドロ恋愛サスペンスでした。

　何が足りなかったんだろう。あまり意外性がなく、展開も雑だった気がします。


　鑑賞の第一目的であるダニエル・オートゥイユは風格のある俳優だなぁと思ったし、ミラ役のアナ・ムグラリスが、役通りとてもセクシーでした。
　何かもったいない…！

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観た回数:1回
直近の鑑賞:U-NEXT(20.11.11)

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• #つくね用:2007年公開
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ダニエルは義理の息子の結婚式に
向かうフェリーでミラという女性に出会う。
2人は一夜を共にしてさようなら👋
で、次の日に式場に着いて
花嫁さんを見るとミラだった😱😱
というおぇーっ🤮なあらすじ！

あんまり知らん方が楽しめると思う🤔
この淡々としててヒリヒリする感じの
サスペンスはかなり好み🤤
ミステリーとしては分かりやすいかも！

観終わって邦題が秀逸と思った👌
あとめっちゃエロかった( ´∀｀)

【危険な美女だと思っていたが実は…】
不穏で素敵な邦題と大人なエロスを感じるジャケット写真に惹かれて鑑賞いたしました。
キリッとしたヒロインのアナ・ムグラリスさんの脱ぎっぷりの良さに感動いたしました♡♡
手を合わせて拝みひれ伏したい気持ちになりました。

１人の美女の存在によって偶然クルーズに乗り合わせたおじの人生の雲行きが怪しくなるサスペンス。
謎の美女に翻弄されるフランス映画のいつものストーリーに二転三転のスパイスが散りばめられていました。

この手の作品を観る度に思う。
おじさんそのポジション代わってと。
何やかんやに巻き込まれて行く主演のダニエルおじが羨まし過ぎる。
私もエロい美女に翻弄されてみたいわー。

アナさん演じるミラさんとダニエルおじとの出逢いは実は偶然ではなく、ミラさんがおじにわざと近付き肉体関係を持ったのでした。
その理由は何なのか？
それが今作の見所なわけですが、ミラさんが裏で共謀している女の子エヴァさんとの素敵なちょい百合シーンに謎なんてどうでもよくなってしまいそうでした。
もっとたくさん百合百合したカットを入れて欲しかったです。

今作は劇伴も凄く綺麗でお気に入り♡
そして女性キャストがたいへん素晴らしくて、個人的にグレタ・スカッキ様(ダニエルおじの奥様役の方)が１番好きでした。
傷ついたスカッキ様のシーンを観てダニエルおじに殺意が芽生える程でした。
そもそも崩壊の元凶はダニエルおじの裏切りという名の自業自得なので、残酷ですけどあのラストでも仕方ないなと感じてしまいましたね。←←

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