海の上のバルコニーの作品情報・感想・評価・動画配信

「海の上のバルコニー」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

マリ=ジャンヌがマルクを想う一途な気持ちと、キャティを想うマルクの気持ちの交差が見どころ。マルクが家庭を顧みずキャティ(マリ=ジャンヌ)にのめりこんでいく様子が何とも切ない。子供時代の想いがそれほどまでに強いものなのか、それとも紛争中のアルジェリアという時代がそうさせるのか…?
そしてさらに同僚の裏切りが絡み、マリ=ジャンヌの正体が暴かれ、ストーリーの厚みが増していく。ただ全体的に演出が控えめ、というかメリハリが足りなかったような印象でした。
ラストは現実的に考えればかなり深刻なことをさらっと言ったのがニクイですね。マルクは「迷った」けど覚悟決めたんだと思います。
過酷な経験をしたもの同士の繋がりはこうも強いのか…。

 ジャン・デュジャルダン主演のドラマだけど、ミステリーっぽい雰囲気ぷんぷん。

出会ったあの女性はいったい誰…?の展開に引き込まれました。

だけど…
幼い頃にあの恋の思い出、過酷な状況下で精神的繋がりもできたんだろうけど、こんな形で今!?って思っちゃって。キモチは分からんでもないけども。

劇中で不動産詐欺のエピソードも出てきますがそちらはさらっと流されちゃってた。

あれも、もうちょっとなんとか絡めてくれたらよかったのに!とか思った。

結局のところ、楽しめたのでいいけども。
おみ

おみの感想・評価

2.3
ジャン・デュジャルダンの色気を見るための作品。

話しは途中で、え?!そうなん?!そんなん知らんやんこっちはー
アンタの責任でっせ!!


と、なります。笑
yukichi

yukichiの感想・評価

-
久しく苦しい

彼女のせいにも情勢のせいにも自分のせいにも誰のせいにもならない。
170204
どれだけ口惜しかっただろうか
時代に翻弄され 想い出まで掻き乱されるということは
まじめなほうの
ジャン・デュジャルダン

幼い頃の想い出は
禁断の味

惑わされてはダメよ
キーマ

キーマの感想・評価

3.7
日本では劇場未公開作品ですが、WOWOWで視聴。

フランス統治下のアルジェリアで幼少を過ごした幼馴染の男女が独立戦争を経て大人になってからプロバンスで偶然再会する。一夜を共にするが実は彼女は…。というラブサスペンス。
話の持って行き方が上手く面白かった。フランス映画にしては話の展開が早いので、フランス映画が苦手な人でも抵抗無く見れると思います。
子供の頃、独立運動時代を共に過ごしたっていう事もあって同じものを背負ってる同士が引かれあうのも当然。女「あなたが勝手に取り違えたの」→そうだね。男「あの時言えよ」→それもそうだ。初めからボタンの掛け違い。妻の「いやなら出ていけば」にはヒヤッとした。2013.10
takahiro

takahiroの感想・評価

4.5
南仏が舞台のラブ・サスペンス。主演のジャンデュジャルダンとマリジョゼクローズの二人の存在感がすごい。そして作品全体に漂う色彩のバランスが素晴らしい。音楽も綺麗。雨の降るラストシーンの短い会話が考えらせられる。良質な映画だった