すれすれの作品情報・感想・評価

すれすれ1960年製作の映画)

製作国:

2.7

『すれすれ』に投稿された感想・評価

川口、川崎のふたりが、いつもの情けない男ではなく、女性の敵のようなイメージ。しかしアホなのは変わらず。川口は押しかけ女房の弓恵子を大切にしない。身近にある幸せに気づかない。結果、二人の男には共感でき…

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こ

この感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まず密かに推してた宮川和子と川口浩がこんなにがっつり絡むとは
まじめな川崎敬三よりこっちの方が良いかも〜!らぶい!
便所サンダル?で生人参かじりたい、チェックのジャケットで
全力の美女と野獣ごっこも…

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一

一の感想・評価

-

もっと下品に露悪的に罰当たりなスケコマシの話にしてくれてたら「夜の青春シリーズ」っぽくなりそうだけど、これではぬるい…ぬるいぞ…。川口浩は辰っちゃんよろしくがんがんモノローグで喋ってたけど。ただ弓恵…

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プレイボーイだった父親の跡を継ごうと、色の道の修行に励む川口浩。
その道の先輩格、川崎敬三に教えを乞うが、
女性陣もなかなか手強く、結局はいちばん純情そうに見えた
弓恵子の手に落ちてしまう。
やはり…

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神

神の感想・評価

2.0
自由な川崎敬三(美女と野獣ごっこ、下半身ステテコバーテンダー)と、おねだり春川ますみ(六ヶ月の定期券買って〜)が楽しい。ハンカチタクシーのことも勉強になった。

瑞穂春海『すれすれ』神保町シアター。
蕩尽を果たした父親の唯一の遺産のアメ車を武器にハンカチ・タクシーをはじめ、女をたらしこむことに血道をあげる川口浩、相手役は珍しい共演の弓恵子。春海の大映第一作に…

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女に偽悪ぶる川口浩と可愛くもエロくもない女優達。主人公の心の揺れを派手な蛇行運転で表す演出と謎の電話舞踏のシーンは面白かった。大昔のフジテレビ社屋も登場。@神保町シアター

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