偽証による冤罪で人生を狂わされた男の復讐劇を描く1952年作品。クライム・サスペンスを軸に、主人公が人としての理性に踏みとどまるかどうかの葛藤が刻印され、彼の尊厳を守ろうとする警察組織と共に地味なが…
>>続きを読むある船の殺人事件で冤罪となった男が12年後出所してくる。彼に罪を着せた者に復讐しようと関係者に近づいていく。
印象的なシーン
・ボイドが火かき棒で男を殺し火事に
・フィリップはダイブして逃れる
・…
なんか復讐計画が甘いです。
と言うより無計画か、あるいは気合不足。
そんなことなら最初からごちゃごちゃするなよ とか思いましたが、それだと映画になりません。ごちゃごちゃこそ映画のネタ。
主人公の出…
どうも、モタモタした展開で、少しイライラでしたが最後の二十分は多分ハッピーエンドなのだろうと分かっていてもハラハラドキドキでした。
冤罪で15年刑務所にいて、偽証した人達に復讐しようとする男。
そう…
罪を着せられた男が出所。
復讐を誓ったはずが、、、。
脳裏に焼き付く裏切り。
しかしながら、人としての温もりが残る主人公。
複雑な心情をジョンミルズが素晴らしく体現。
悔しい、でも、そうして何にな…
ジャケ写掲載依頼→不可。
「残酷な人なのね」
「何故俺に優しさを求める?」
「愛してるから」
「迷惑だ」
「私じゃ物足りないでしょうけど、あなたを愛してる、そばにおいて」
「ダメだ」
個人的にハ…
「サスペンス映画」というので観てみたのだが、それほどのサスペンス要素を感じられず、なんだか微妙な映画であった😅
イギリス映画なので、ノワール映画のカテゴリーには入らない。
ロバート・ハーメル監督作…