台湾中部の山岳地帯に住む誇り高き狩猟民族、セデック族。日清戦争後にその集落は日本軍の支配下に置かれ、それから35年、彼らはいまだ忍従の日々にあった。そんな中、セデック族の若者が日本人警官と…
>>続きを読む1917年、日本統治時代の台湾。台湾西南部に位置する不毛の大地・嘉南平原。総督府から派遣された土木技師の八田與一は灌漑用水路を作るための土地提供を地元農民へ訴えていた。農民の子・英哲も八田…
>>続きを読むセデック族の決起部隊は運動会が開かれていた霧社公学校を襲撃し、戦う術を持たない多くの日本人の命を奪う。だが鎮圧に乗り出した日本軍の圧倒的武力を前に、セデックの戦士たちは次々と命を落としてい…
>>続きを読む伊豆の港町で偶然、巡り合った旅の踊子と一高生が切なく燃えた初恋の日の感激と哀愁!
昭和30年、沖縄。アメリカに土地を奪われた島袋三郎は基地周辺の米軍物資を盗み、暮らしていた。急ピッチで米軍の基地拡張が進むなか、玉那覇朋子の祖母が戦闘機の機関銃に撃たれて死んでしまい、人々…
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