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十代の性典
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『十代の性典』に投稿された感想・評価

70年前の映像って事では、貴重なものを観れた。性典ってタイトルが今とのギャップを表している。

財布を盗ったりお金を拾ったりして、やたらびくつく南田洋子。
「お姉様」と先輩女生徒に御執心な若尾文子。

共に20歳の頃でしょうか。

最後は悲劇的な展開で、後味が宜しく無い。
主役の女子高生は卒業間近の女の子で、過去に身体を汚されていることが重荷となり、ついに…してしまう。

若尾文子さまは準主役だが、主人公を熱烈に慕う後輩で、なんとも爽やかで堂々とした同性愛ぶり。そのあたり、若尾文子さまらしくて、実に素晴らしい。

若尾文子さまのセーラー服姿が眩しく、甘えたり、すねたりする演技がのちのちの活躍ぶりを予測させて、面白い。
脛毛ボーボーのおはなし。


父親の無意識的なセカンドレイプや、恋人(?)の無神経な迫りようには全く嫌気がさす。今とは異なる価値観の時代の物語だからなのだろうか。

…いいや違うはずだ。
あの悍ましいラストからも察せられる通り、無意識のうちの価値観の押し付けこそが本作の糾弾したかったところだろう。そしてそれは今日でも通用する事であり、人と人とのコミュニケーションにおいて最も大切なことの一つでもあるはずだ。
だからこそ、この作品のような結末を迎えてしまわぬよう、自分の言動には気をつけようと改めて思った。

なんでもいいけど(なんでもよくはない)、回想シーンや不安定な心を表すシーンはモノクロ特有の表現をしていて、ほんの少し惹かれた。

『十代の性典』に似ている作品

十代 恵子の場合

製作国:

上映時間:

80分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.2

あらすじ

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