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『みれん』に投稿された感想・評価

成瀬の「浮雲」をアップデートしたような池内淳子と仲谷昇。夢から現実へ移行するオープニング、雪降る逃避行、坂下のニ叉路に立つバス停…細部にまで行き渡る映画的演出。ラストに向け話も画面も白っちゃけていくが、それもまた演出だとしたら凄まじい。@渋谷シネマヴェーラ
池内淳子ほんと素晴らしい。夫と子どもを捨てた女は愛人に酌をさせる。なぜそうなったかを省略できる説得力がある。面倒みはいいけど、ガサツに男を傷つけるし、まだまだ恋愛に振り回される隙だらけの女。枯れた仲谷昇と、貧乏から返り咲く仲代。どちらも歩き方ひとつで演じるけど、やっぱし仲代のクリムゾンアップ。汗だくでパンツ一丁、骨折してみせるがっしりした下半身。岸田今日子に責められてタイルを叩き破る悪夢から、妻子が留守中の湘南の宅で風に揺れるワンピース。心中騒ぎのあの日から死人のような仲谷昇だが、その妻までも生き霊のように池内にまとわりつくホラーな描写、千葉泰樹らしさ。「鬼火」などもまたみたくなった。しかし西村晃と山岡久乃のコンビ悪かったなー。クリスマスのコスプレぽい衣装もよかった。仲代のアパートで汗かいて寝ている池内淳子との撮影も凝っていた。

内容すっかり忘れていたのでみにいってよかった。このまま池内淳子みたいに日光にでも行きたい気持ちだったけど、次の映画をみるので神保町の喫茶店でコーヒーを飲んだ。池内淳子と仲代が飲んでいたから。すぐ影響されるお調子者。
瀬戸内晴美原作の映画化。池内淳子は、世代的には、お母さん役が似合うTV女優という感じなのだが、スレタ感じのこの妾みたいな役が凛々しくもあり良く似合っている。図案家として自立していて自分が好きな男と関係があれば良いという早すぎる自立する女性であるかもしれない。仲谷昇と仲代達也が情けない男になっていて面白い。千葉泰樹は、職人監督でそつなくなんでもこなしている。

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