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レッド、ホワイト&ブルース
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目次

『レッド、ホワイト&ブルース』に投稿された感想・評価

この作品だけレンタルが返却されず、かなり待ったりしていたけど安かったのでメルカリで購入💿️



マーティン・スコセッシ製作総指揮
ブルースの生誕100周年を記念したプロジェクトの第7弾❗

米国で生まれたブルースだが本国では黒人音楽として差別され疎まれていた
英国の若者達がマディ・ウォーターズやハウリン・ウルフ等を積極的に評価しコピーしカバーするようになる
ビートルズやストーンズが米国で人気が出ることによって彼等がカバーする黒人音楽が米国でも再評価されていく。。

ジョン・メイオール、ヴァン・モリソン、ジェフ・ベック、エリック・バードン、エリック・クラプトン、スティーブ・ウィンウッド、ジョージ・フェイム、ピーター・グリーン、アレクシス・コーナー、クリス・ファーローetc...

その時代を生きた英国レジェンド達が演奏も披露しながらレジェンド達のレジェンドの黒人ミュージシャン達や当時を振り返る作品☺️


いきなりジェフ・ベックとバンモリ登場🎸🎤
個人的にバンモリは世界で1番歌上手いんじゃないかなと思う🎤笑
その後も英国でのブルース・シーンを支えた者達が続々登場😲❗
個人的にはクラプトンの結成した「クリーム」までブルースの範疇に含んでいるのが嬉しかった☺️

今回初めて知ったシスター・ロゼッタ・サープ👩🎸
女性ゴスペル歌手という紹介だったがゴスペルを歌う少年少女に囲まれながらエレキのSGギターを掻き鳴らして歌う姿は正しく早すぎるパンクでありブルースだった🎵
酒と男に溺れる生活だったそうで私生活もロック😁👍
久々に盤、欲しいなと思った💿️


メルカリで1000円で購入迷っていたら勝手に780円に値下げしてくれていたので購入😃買ってよかった🎧️🎶
4.0
少し前、エリック・クラプトンが聴力障害に苦しんでいるというニュースを耳にした。さらには末梢神経障害とも闘いながら、この先も現役を続行するというクラプトンの強い意志には、本当に畏敬の念しかない。19世紀後半にアメリカの南部で生まれたブルーズを現代に生まれ変わらせ、未来へと継承させたクラプトンの功績は、もはや世界が認めるところだが、かつて私が夢中になって聴いた、ブルーズのパイオニアたち――ロバート・ジョンソン、エルモア・ジェイムス、T-ボーン・ウォーカー、マディ・ウォーターズ etc――の存在を教えてくれたのは、クラプトンやローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンらの英国人ミュージシャンたちばかりだった。アメリカの黒人音楽であるブルーズが、いかにしてブリティッシュ・ロックに吸収され、本土アメリカが逆輸入する形で継承されていったのかを、多くのアーティストのインタビューや、彼らのライヴ・パフォーマンスを交えながら描いた本作は、マーティン・スコセッシ製作総指揮による『THE BLUES』シリーズ7本のうちの一本となる。

貴重な多くのインタビューの間に挟まれるのは、ビートルズのレコーディング拠点で有名なアビー・ロード・スタジオに集結した、ブリティッシュ・アーティストたちの夢のセッション。中でも、トム・ジョーンズとジェフ・ベックという、一見まったく繋がりのなさそうな二人が、互いにブルーズをルーツとした至高の歌と演奏を魅せる。そしてヴァン・モリソンやルルの歌が続く。アメリカで生まれながらも、本国で見放されそうになり、60年代のイギリスのロック・ミュージシャンたちによって復興したブルーズについて語るB.B.キングの「もし英国人がいなければ、米国の黒人ミュージシャンたちはずっと地獄を見ていたと思う。感謝してるよ。君たちがドアを開けてくれてありがとう(要約)」という言葉は、真に胸に迫るものがある。

元来、ブルーズは伝承音楽でも何でもなくて、ミシシッピ・デルタ地帯で社会からドロップアウトしたような人たちが、日頃のボヤきをテキトーに歌詞にして、3行詞・12小節の中でギターで弾き語っていたのが始まりとされる。さらに商業音楽でもなかったため、レコーディングやライヴという概念がなく、生活の中で歌われていたところ、サン・ハウスやライトニン・ホプキンスのように、たまたま白人によって“発見”されたというのが、なんだかネッシーや雪男の発見みたいで興味深い。アメリカでも50年代、ロックンロールやR&Bが生まれたものの、そのルーツとしてのブルーズはさほど注目されなかった。そして60年代、ストーンズをはじめとする英国人バンドの登場で、ようやくブルーズが見直されると共にロックという音楽に形を変え、商業音楽として発展していく経緯を見ると、前述のB.B.キングのような、ブルーズマン側からの感謝に留まらず、我々リスナーこそ、ブルーズマンへの敬意を表さなければ、とつくづく思う。映画と同じくらい、音楽とギターを愛する者として…。
tulpen
3.3
スコセッシがプロデューサー

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