ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたちの作品情報・感想・評価

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ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち2017年製作の映画)

Rumble: The Indians Who Rocked the World

上映日:2020年08月07日

製作国:

上映時間:102分

あらすじ

「ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち」に投稿された感想・評価

kyota

kyotaの感想・評価

4.2
非常に面白かったです。音楽史からほぼ抹殺されている、インディアンの血をひくミュージシャン達が如何にポピュラー・ミュージックに多大な影響を与えてきたかという事実がミュージシャン、また関係者の口から多面的に語られます。そのインディアン・ルーツの音楽の功績の凄さは、映画の開始10分足らず…パワー・コードを生み出したリンク・レイのインストRUMBLEのエピソードで既に結論づけられたりするのですが。

ポイントは、作品の総指揮を自身がそのルーツを持つ当人であるスティーヴィー・サラスが担っていることでしょう。土着的なインディアン・ミュージックのルーツ的要素を反映させた音楽からブルース、ファンクも血肉として、また土着性を排除したヘヴィ・メタリックな音楽まで(LAメタルの全盛時のエピソードも出てくる)とても多彩な音楽を作り、演奏し功績を残してきたスティーヴィーが軸を担っていることで話の説得力が半端ではありません。予告編やフライヤーには出てこなかったThe Carsのエリオット・イーストンや、ロッド・スチュワート、マット・ソーラムといったミュージシャンも見れたのが嬉しい驚きでした。

2020年劇場<77>
ランブルはもちろんカッコいいんだけど、Bury My Heart at Wounded Kneeが異様に耳に残った
ブルース、ロック、ヘビメタなど多岐に渡って活躍してきたネイティブアメリカンルーツのミュージシャンに光を当てたドキュメンタリー。ランディー・カスティーヨはやっぱりかっこよかった。
funnycandy

funnycandyの感想・評価

4.0
シネマツーにて鑑賞

ピーターバラカンのトークショー付き

とても勉強になりました。

リンクレイがいなかったらイギーもいなかったんだな。
regency

regencyの感想・評価

3.5
インディアン(アメリカ先住民)、または彼らをルーツに持つミュージシャンたちが、いかにアメリカのポピュラー音楽に影響を与えてきたか。元々音楽史に疎かったとはいえ、知られざるエピソードが続々と出てくるのにまず驚かされる。
「耳なじみのあの曲も、インディアンの血を引くミュージシャンが手がけていた」といった事実を知る人も少なくないはず。
クインシー・ジョーンズ、イギー・ポップ、スティーヴン・タイラー、スティーヴィー・ヴァン・ザントらミュージシャンや、この手の映画では常連になりつつあるマーティン・スコセッシ監督といった証言者たちの面々も豪華。

元々アメリカ大陸の先住民だったのに、いつの間にか僻地に追いやられてしまったインディアン。彼らはその怒りや哀しみを音楽に変えてきた。21世紀になっても、そのムーブメントは変わっていない。