カリスマ的人気を博すミュージシャンだった花火。ところが、独立してからは創作意欲を失い、人里離れた田舎町でキャベツを育てながら隠とん生活を送っていた。そんな花火の前にヒバナという少女が突然現…
>>続きを読む2月。沖縄のとある離島。本土とは比べものにならない陽射しが降り注ぐこの島に5人の男女がやってくる。彼らはみな“キビ刈り隊”の募集に集まった若者たち。それは、人手の不足した農家を手伝いサトウ…
>>続きを読む1990年のアジア競技大会も終わりが近づくと、人々の熱気も静まっていく。チョウ(ジョウ・シュン)は一人で母親の面倒を見ながら、国営映画スタジオで受付兼チケット販売員として働いていた。ゴビ砂…
>>続きを読む学校でも家庭でも孤立した9歳の少女かがりは母とマンション暮らし。時折心が乱れるときは、音叉の響き<A音>に耳を澄まして心を調律した。高層ビル街の上空-青森の下北半島から上京し、ゴンドラに乗…
>>続きを読む夏休みの高校、そこに一人ぼっちの女子生徒がいる。 寄り添おうとする女教師にも心を開かない。 そんな女生徒が出会ったのは校庭の隅でコウモリの死骸を煮る生物教師だった。
是枝裕和監督、篠崎誠監督監修 学生監督が描く、不器用で繊細なイニシエーションストーリー。 2020年度 早稲田大学映像制作実習作品 女友達と彼氏の間で揺れる女子高生の繊細な恋心が描かれる。…
>>続きを読む夏期講習での登校日。悦子のクラスでは“宇宙人が呼べるかもしれない”という話題で盛り上がり、「宇宙人を呼ぶ会」を行う事に。