1962年の島耕二監督作品であるが、【TV初放映】らしい。
叶順子と宇津井健が共演のメロドラマ。(映画タイトルの読み方は「おんみ」)
物語は、弟がすられたお金=50万円もの大金を返済するために、姉…
弟の窮地を救うために、姉はお金と引き換えに3カ月限定で男のものになる。ウブなOLが徐々に強い女性に変身して行く様を叶順子が好演。玉の輿に乗る話だが、元カレが段々ストーカー化して行くのに対し、一見プレ…
>>続きを読むBGの叶順子は弟がすられた50万円を返すため、宇津井健と愛人契約を結ぶ。
原作はいわゆる「おっさんドリーム」に感じたけど、そういう問題を解消していて感心した。まだちょっとと思う部分はあるけど(これ…
クレジットの最後に名前があった「古谷徹」…まさかと思ったが、冒頭から登場の少年、これはまさに子役時代のアムロ・レイこと古谷徹ではないか!?
1953年生まれなので時期も合う
声は流石に子供で全くそれ…
二号三号あたりまえ全ての女と関係してる宇津井健の、叶順子にだけは手を出さないという高度なテクニックに焦らされる90分。それでいて高級な世界をチラ見せさせられてはそりゃ落ちます。持つべきものはササール…
>>続きを読む叶順子は弟と二人っきりの慎ましい暮らし
そんな暮らしのなか弟がスリにあって数日以内に50万円返さなきゃいけなくなっちゃう
会社に頼んでもハゲ部長に一晩付き合えば貸してやるとか言われるし、弟は自殺未…
金に困って会社社長と愛人契約を結ぶが
相手が紳士すぎて本当に好きになってしまうという話
こんな話誰が共感するというのか
真っ正面からのメロドラマとして描いていてかなり狂っています
会社社長と結ば…
大映東京のプログラムピクチャーは都会的なファンタジー作と社会的なサスペンス作で突出していたように思える。
その前者に属す「御身」は増村保造初期作でも原作ネタに登場した源氏鶏太の小説の映画化。「昼下…