夏の南仏。ワイン農場経営の父親のもと、母親と姉妹と婿の、平和で退屈なバカンス。
そこへ、弟の友人だという男がやって来る。
彼は何者なのか。
美しい風景と、不穏な音楽がなんとも心地よく、終盤にかけてのミステリアスな展開も好き。
ジャケ写の情景はオープニングだけど、その後も一回出てくる。意味があるんです。






（ネタバレ）






結局女性たちは気づかないまま、退屈な日常に戻る。
家族の平和を守りたい、甘ったれ弟のただの言い訳だけど、気持ちはわかる。
父親は当然わかっていた。
それがわかった時点で婿も家族になれた、という、なるほどとなった。

コートダジュールの別荘を舞台に、見知らぬ男の訪問がきっかけで、家族に起こる意外な顛末を描くフランスらしいミステリー映画♡♬*ﾟ

暑い夏の南仏が舞台なんて良いセンスしてる。完璧なロケーションと音楽。プールサイド、テニスコート、海、クルーズ。なんて優雅で美しいんだろ。突然若いハンサムの見知らぬ男が息子を訪ねにやって来くるも、肝心な息子はアメリカにいて留守。『この男、誰？』と、不審がらない家族が変。ただ一人、婿だけが疑っているというのが面白い。最後のアレはなんなんだ？なんかもう狂ってるな

• #フランス
• #ミステリー★
• #ヴァカンス
• #夏

フランスの人気作家、セルジュ・ジョンクール原作、【ねじれた家】のジル・パケ監督による、
新感覚⁈【ミステリー】🕵️‍♂️🔫


猛暑のある日、ブドウ園を経営するシャサーニュ家の別荘に見知らぬ男が現れる。
彼の名はボリス。
ひとり息子、フィリップの旧友だという。
フィリップの到着まで数日かかると知った彼は、別荘に滞在し、家族とも仲良くし始める。
家族はみなボリスに好感を持っていたが、長女の婿、アンドレ＝ピエールだけは、彼に不信感を抱く。
一方、フィリップはいつまでたっても帰って来ない。
ボリスとフィリップの本当の関係、そして意外な結末とは…。


🙆‍♂️🙅General review （help the chooser）
OP
タイトルバックにザ・サマーな蝉の声、日射し☀️とプールサイドに日光浴美女2人👭
そこへ、、

タイトルの通り、
兎に角、日差し☀️の画が"眩しい"✨
鑑賞には、サングラスが必要なくらいだ😎

序盤で
ジャンルの提示が無い⤵︎が、不信ムード自体が提示かもしれない😑

シンプルな
プロット〜、訪ねて来て、居候のボリスは、
本当に 友人本人 なのか⁈🤔
実は、サイコ野郎なんじゃないか⁈😱
フィリップは 生きて帰って来る のか⁈
という不審/不信がずっと観る者に付き纏うであろう、、😞

"美人姉妹"👭
妹、ジュリーは独身で、姉、ヴァネッサは既婚で旦那のアンドレ＝ピエールと2人の息子👯‍♂️、
父母の家族だ。

ボリスは、
"A・バンデラス似"の セクスィなイケメン で、どこか ミステリアス だから2人の姉妹は、自然と惹かれていった、、
父とも趣味の話やら実の息子みたいにウマ🐴が合った😤
唯一、ヴァネッサの旦那、アンドレだけは 嫉妬 からボリスをよく思っていなかった。敵対視👊していた、、

海へ
泳ぎ🏊に行ったり、街へ出掛けたり🚗、テニス🎾をしたり、、
淡々と生活を描き、引っ張る中、フィリップが帰って来た⁈🤔
そして、ついに事件が！！👮
これは流れが変わる 世良さん（ツイスト） 🌀でもある。


ラスト、
冒頭と一緒でも、シチュエーション/意味合いは全く異なる🙃
男と女、或いは、立場の違い。
願いは、◯◯を守りたかったのだ👊
理にかなっている。
ただの 安直なスリラー で無いのが好みの拾い物だった👍

脚本は、
ラストを最初に定め、あとは中身/過程を、最終的には"強引"に埋めていったのだろう。

美男美女（個人比）と夏のヴァカンスを満喫、
"結末が気になる"者には一応、一見を推そうか！👊
詰まる者は詰まるが、
大抵の者は"詰まらん！"で終わるだろう😑

• #Kマイコレ