ベルイマンのイギリス映画で英語作品だが脚本はベルイマンだしスタッフもキャストもベルイマン組のメンバーなんだけれども全体的にキレがない。
不倫に興じる男女の出会いからベルイマン独特の切り口で描いている…
あらゆるものが申し分ないという女性を描き、ある状況の彼女の肖像を作りたかった。結果において、私は恐ろしく具体的なディティールの経験に没頭することになった。そこから物語は成長し、その背景なしで物語は不…
>>続きを読む愛だ責任だなんだ言っているけれど、結局ひとがくっついたり離れたりする理由は、ほんとはくだらなくてバカバカしいものだろ、って結局セリフでグールドに言わせてしまってもともこもないちゃないけれど、みている…
>>続きを読むベルイマンの世界で右往左往するエリオット・グールドを思い描いていたが、実際見てみるとベルイマンがエリオット・グールド(つまりアメリカ映画)に媚びていた。夫と妻とその妻の愛人、ほぼ三人芝居。展開ごとに…
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