#VHSレンタルに関連する映画 33作品

冒頭のオルゴールを映しながら「この物語は悲劇になりそうな喜劇である」といったナレーションで始まり、何気なく観始めたら、…

ベルイマン作品鑑賞29作目。ベルイマン作品の中では珍しく、軽快なタッチで描かれるコメディ映画。 結婚16年…

過去の悲劇を背負うゲイブ（シルベスター・スタローン）とハル（マイケル・ルーカー）が救難信号を追って山に向かうと、そこに…

製作総指揮:マリオ・カサール（製作会社カロルコ・ピクチャーズ）、監督:レニー・ハーリン、主演: シルヴェスター・スタロ…

美しく設計されたまるで静止画のような構図。絵画的な画面の連なりによって、一人の男の生涯が描かれていく。しかしその完璧な…

ずっと映画館で観たかった。 やっと観れたよ。 『ざくろの色』 初パラジャーノフ作品。 館内スタッフの熱の込もった …

これもまた映画なのか。 「jetée」はフランス語で「埠頭」「桟橋」そして「(空港の)搭乗橋、ボーディングブリッジ」…

～彼は唐突に現れる～ モノクロ、静止画像に説明字幕が流れるが、台詞はない珍しいスタイルの映画。女性が上品で魅力的。男…

【結末なんか本当はどうでもいい】 どうも押井さんは「手法」と「題材」が上手く噛み合っておらず、アニメでこんな実験映画…

ため息と鼻血が同時に出る…。 稀代のアニメーション作家・押井守氏、伝説のOVAはなんと「語り直し創世記」。いや、あま…

ジャンヌダルクについて知らなすぎたと反省 モノクロ無声映画、こういう感じはチャップリンで観たなと思い出しながら よっ…

デンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが、実際の裁判記録をもとに、ジャンヌ・ダルクの異端審問の様子と火刑まで…

しばらくアクションが続き、コメディも楽しんだので、少し落ち着いてベルイマンを紐解こうかと... この作品はベルイマン…

配信終了間近につき。 たった2日の出来事なのに濃厚。 無駄がない脚本、計算された構図と巧みな採光・照明による映像、監…

劇場公開中「サブスタンス」のオマージュ元作品観ていこう(その２) Toineさんが幾つかの作品を書いておられた内の【ブ…

ピータージャクソン、頼むからまたこの時代の熱いパッションで映画を作ってくれ、 開始早々に展開について行けなくなる、で…

ありのままのあなたを愛している あなたへの想いは言葉にならない 互いの存在の為に運命の扉を閉じられた と詰り合う母親…

【愛しきママへ】 ゆったり流れる室内で行われる会話劇であるが、いつものベルイマンとは一味違う。被写体全身を映し、部屋…

にゃすくんとのデートムービー🎥💗 精神科医のエニーは患者マリアが回復しないことに無力さを感じていた。新居に引っ越すま…

　精神科医👩‍⚕の女性が病んで自殺未遂をした挙句、自分自身と向き合うひたすら暗いお話😂😂『野いちご』の素晴らしさは影も…

【君と一緒ならば地獄の果てまでも…】 トリュフォー監督作に外れ無し。 二転三転テンポ良き良きストーリーが楽しすぎて頭抱…

カトリーヌ・ドヌーヴがとにかく美しい。可愛いより綺麗派なので、彼女を見ているだけでも満足。（今は貫禄ある感じの方だけど…

マルセル・カルネ監督。 若い頃観た本作を再び。 いけずの塊みたいな姑と病弱でモラハラ夫、なんと従兄とな😳 ずっと洋…

【第14回ヴェネツィア映画祭　監督賞】 『天井桟敷の人々』マルセル・カルネ監督がエミール・ゾラの小説『テレーズ・ラカン…

ベルイマン『神の沈黙』3部作の第3弾。1弾を観た後だが、ん〜こちらも難解だった😔 極端に少ない台詞。 あまりにも抽象…

今作で初めてベルイマンを好き！と思えた記念碑的作品。 👇以下、ネタバレ含む見当違いなまとまりのないレビューなのでスル…

U-NEXTにて字幕鑑賞。 あらすじは6年間刑務所生活を送っていた強盗犯のモーリス 出所した足で口封じの為に妻を殺し…

【遠吠え、犬掻き、犬死に】 新鋭推理作家ピエール・ルズーの同名の小説を原作に、フレンチ・ノワールを代表するフランスの…

ウィリアム・アイリッシュの小説の映画化。トリュフォー監督は「 暗くなるまでこの恋を 」も映画化している。 同じくこちら…

■ジャンヌ・モロー×ピエール・カルダン■ 　 　 ジャンヌ・モロー氏のお洋服がとても可愛い〜♡ モロー氏が当時付き…

カトマンズの場面全体の六分の一ぐらいじゃね(適当邦題定期)？ 生きる目的を失って自殺未遂を繰り返す主人公アルチュール…

大富豪アルチュール。 毎日が退屈で自殺を試みる。が、死なないww 1週間に9回挑戦してみたがすべて失敗。 思いっきり車…

製作途中で、アンジェイ・ムンク監督が事故死してしまい、未完成のままだったものを友人たちが再構成して完成。 本当にこのプ…

罪悪感か願望か アウシュビッツ強制収容所。気になる女囚を絶対に屈服させたい女看守と何をしても絶対に屈服しない女囚の水…

亡くした人の代わりはいない 新しい人生を始めることが何故駄目なのか 亡くなった代わりになる人をどうして受け入れられる…

　第1次世界大戦から10年後の1928年、フランス東部の小さな町。ジュリアン・ダヴェンヌ（フランソワ・トリュフォー）は…

トリュフォーの追悼ドキュメンタリーというか知人や家族によるインタビュー集。 トリュフォーをよく知る人たちから見た本質的…

オリヴィエ・アサイヤスはトリュフォーの表現は優しくても底辺には激しさがあってあくまでも自伝であると語る ジャン・ルノ…

台詞なくスピーディに展開される脱獄劇からオフィスでの断絶、バーでの銃撃戦に長回しの捜査口上など、映像先行なインパクトで…

【挑む男たち😎】 漆黒の画面から漂う粒子の荒いモノクロ映像のハードボイルド感が堪らない。リノ・ヴァンチュラ主演で贈る…

ドキュメンタリーなので当たり前なことなんだけれど、動いて喋って映画作ってるタルコフスキーを見れる喜びは想像以上だった。…

タルコフスキー監督「ノスタルジア」(1983)のメイキング・ドキュメンタリー。監督を中心にスタッフ・キャストの撮影風景…

頑張って観たけど字幕を追ってもいまいち全体が分からなかったのでWikiってしまった。オーソン・ウェルズの髭面も相まって…

アルカディン氏 記事 話す 読む 編集 履歴を表示 ツール ウィキペディアから、無料の百科事典 アルカディン 氏別…

イングマール・ベルイマン 1958年の作品。 英題『Brink of Life（≒ 命の瀬戸際）』 邦題は意味不明です…

【第11回カンヌ映画祭　監督賞他全三冠】 イングマール・ベルイマン監督作品。カンヌ映画祭では監督賞、女優集団演技賞、特…

いつまでも満たされない渇きを抱え続ける女と男。物語と心理描写の濃密さがすごい。あと初見でのわかりづらさが半端ない。 …

2人でいると窮屈で、ひとりになると寂しくて。 口論の絶えない倦怠期の夫婦を描いたベルイマンの初期作品。エゴをぶつけ合…

人生は冷笑的な傑作に他ならない！ ベルイマン監督第6作。映画スタジオに「良いネタがあるぞ！」とやってきたのは精神病院…

イングマール・ベルイマン監督作品！ スウェーデン映画への招待② ベルイマン監督作品を劇場で鑑賞‼️ 監督自身の…

*闇の中の音楽*などというタイトルだから救いようがないのかと思って観たらとても救われる映画でした イングリッドの二重…

地獄の中の一筋の光 ベルイマン初期作。射撃訓練中に迷い込んだワンちゃんを助けようとした標的係の主人公が誤射されて失明…

チェーホフの戯曲「ワーニャ叔父さん」を公演するためのリハーサルを、ドキュメンタリーチックに演出したルイ・マルの遺作。 …

ルイ・マル監督作。 フランスの巨匠：ルイ・マルが1994年にアメリカで撮った遺作で、戯曲「ワーニャ伯父さん」の舞台劇…

「市民ケーン」を制作していた時のウェルズの伝記ドラマ。 映画にしようとしたら予算が足りなくてイギリス協賛のドラマになっ…

２６歳の誕生日に当時の僕が考えていたこと。 ”オーソン・ウェルズは２６歳で「市民ケーン」を作った。僕は何ができるのか？…

「私には関係ない！」それが問題の核心 めちゃくちゃ面白い！！ベルイマンの監督2作目にあたる作品で、出所したばかりの男…

夜のシーンばかりなのに画質が悪すぎて何をやっているのサッパリ分からないんだけどこの面白さは一体何なのでしょうか！ 顔の…

閉じこもってないで外へ出よう！ 昨日に続いてベルイマン監督3作目。7年ぶりに故郷に寄港したら、愛を誓った女性が迎えに…

不快でムカつくし若干退屈だなと感じた全てが伏線だったかの如く意図を含み、魅力へと昇華される後半の怒涛の面白さは圧巻！ …

元ポルノ映画の監督をジャンピエール・レオが名演しているが、「サンローラン」のヘルムート・バーガー然りキャスティングの時…

余計なものが足され、大切なものは引かれていく。ポルノ映画監督であるジャン＝ピエール・レオーが望んでいるのはゼロの状態な…

ベルイマンのイギリス映画で英語作品だが脚本はベルイマンだしスタッフもキャストもベルイマン組のメンバーなんだけれども全体…

あらゆるものが申し分ないという女性を描き、ある状況の彼女の肖像を作りたかった。結果において、私は恐ろしく具体的なディテ…

ブラッド・ピットの1987年クレジットなし出演作4本のうちの1つ、公開日順だとこれがデビュー作、背景化した一瞬だけ(ビ…