シモーヌ・ド・ボーヴォワールの大長編小説をシャブロルが映画化☆*:ジョディ・フォスターが、愛に全てを懸ける女性を演じたラブロマンス
『好きな人の為なら何でもするわ！』っていう当時23歳の情熱的なジョディ・フォスターが可愛すぎる！ファッションや髪型なんかが素敵でした🥺💕

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シャブロル監督がボーヴォワールの小説をジョディ―・フォスター主演で映画化。

”シャブロル監督の中で最も面白くない映画”と聞き怖いもの見たさで鑑賞。確かに面白くないというか一本の映画として成立していないように感じた。

序盤からシーンがブツ切れでドラマのラインが繋がっていないところにメリハリのない劇伴が流れ続ける。状況が頭に入らないまま置いてきぼりを食らった。おそらく原作既読でストーリーを脳内補完しながら観ないとわからないと思う。

戦時下でありながら焦燥･緊張の共体験をさせてはくれない。そんな不満を蹴散らす様にある種の威が備わった彼女の佇まいを堪能。サム･ニールも魅せる