アンジェイ・ワイダによるホロコーストもの。
初期のワイダなのでイデオロギーがにじみ出てる。左汁が滴り落ちてる。なにかにつけ資本主義をdisろうと手ぐすね引いてる。
あとやっぱりユダヤ人のこと好きじゃ…
戦争によって抑圧された青年の姿と恋愛を描いたアンジェイ・ワイダ監督作🎥
戦争悲劇と恋愛を描いていることから『灰とダイヤモンド』を連想するが、本作の描き方は中盤までは安定した素晴らしさだったのに、終…
What's the difference?
米兵に外国語としての英語で投げかけるフレーズの悲痛な響き ドイツが去り、アメリカが来ただけ
身を寄せるポーランド人とユダヤ人の体躯の間から奥に…
(ポーランド映画祭2013) 第二次大戦後ドイツの迫害から解放されたはずのポーランドがなお米国に抑えられる時代を、自由を求めた男女のラブ・ストーリーへ投影。絶えず周囲の大国から抑圧されてきた波国の…
>>続きを読む第ニの「灰とダイヤモンド」と呼ばれるワイダ監督中期の傑作。
囚人の解放を捉えた冒頭から圧巻の映像美、、
やがて現れるのはギャルの群れ。
ナチス強制収容所はポーランド人解放後、間も無く観光地と化し…
「戦いのあとの風景」
今日の収穫は既に紀伊國屋から発売され廃盤のポーランド映画「戦いのあとの風景」のBD購入!本作は強制収容所の有刺鉄線から脱出した青年と難民女性が森の奥地で自由を満喫し愛し合う当…
戦争が人々の心にもたらしたものは何か。
終戦・釈放の開放感、ドイツに対する勝利の優越感となお続く憎しみ、空虚感、ユダヤ人がポーランド人に持つ屈折した感情など様々な国民感情が、強く絡みあうのではなく肩…
一度極限まで尊厳を踏みにじられた歴史が、かつての輝きを取り戻すのは不可能なのか。形を変え続く占領、抑圧からの解放と、自由への出発の最中もたらされる悲劇。それでも彼らの血は赤く、尚万歳を叫び続けるのだ…
>>続きを読む通り過ぎるあらゆるものが身体に取り憑いた恐怖を喚起する。音楽が派手に鳴り響き手ブレするような劇調でシュールな演出展開と歴史という他ならぬ事実とのミスマッチ。映画的追求の在り方であると同時に狂気のよう…
>>続きを読む撮り方と台詞回しが独特な…手持ちで顔に急接近したりするのはドキュメンタリー志向があり、セリフは詩を用いて独特で。入り混じった見事な力強さ。。演劇のシーンかなり良かった。ピアノもよく聞いていたものも多…
>>続きを読む©Studio Filmowe Zebra