最近の戦中の映画の描写に慣れてしまうと、迫力という点では物足りない部分も無くはないけど、その分マリーがどう生きたか、という点に焦点が絞られて良い。映画は、大きな予算ではなく、こじんまりとしたほうが好…
>>続きを読む朝、コーヒーミルを借りに行くと、友人が子供を堕ろす為にマスタード風呂に浸かっている。この間観た「4ヶ月、3週と2日」に似た堕胎処置を施す。
フランソワ・クリュゼが、どこかエドワード・ノートンに見え…
ずっと観たかった映画。戦時下であっても自分の生き方を貫いたマリーの物語。この時代に結婚せず子どもを産まずに生きていくことなんてできなかっただろうし、その中で自分で選択していく過程を観ていくのは、すご…
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すごい。中絶という普遍的な議題を中心に据えつつ、それを取り巻く時代性と人間が抱える矛盾を完全に物語として魅せきっている。よく取り沙汰される胎児の魂という言葉に対する"そもそも母親に魂がない"という…
「クロード•シャブロル特集2026 女性形のサスペンス」日仏学院で鑑賞。
第二次世界大戦中、ナチ占領下の北フランス、ノルマンディー。子育てしながら夫の帰りを待つマリーは、当時は違法とされていた堕胎…
これは良い
貧しい母のユペールから少女みたいに駆け出すユペール、そして死刑を目前に焦るユペールの変遷がいい
最後の処刑も呆気なくていい
悲壮感で盛り立てるのではなく、"したこと"をただ記録して…
初クロード・シャブロル
シロート・シャブロル脚本の映画は沢山観てるけどね。
今特集、未見のユペール様5作品もあったのに結局観れたのはこれだけ。
ナチ占領下のフランス。処刑された実在の主婦ありとの事。…
シャブロルの映画のなかでも、これはかなりハードコアな一本だと思う。
他の作品に見られるようなシニカルな笑いはほとんどなく、崇高でも極悪でもない、凡庸でありふれた一人の女が陥る悲劇的な状況が、きわめて…
「クロード•シャブロル特集2026 女性形のサスペンス」にて。
フランスでは、中絶が1975年に限定的に合法化(最近は憲法にも中絶の自由を明記)、死刑が1981年に廃止されたので、この作品が作られ…