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フライトプランのmesakeのネタバレレビュー・内容・結末

フライトプラン(2005年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

昔観た映画🎬
当時、ジョディーフォスターにあまりに気持ちが同化してしまって、気が狂いそうになって観た記憶。
(自分の娘も小さくて同じ年頃だったからだと思う)

そんなことあるわけない!
誰1人、一緒に乗った娘を見てないなんて。
娘の搭乗手続きがされていないなんて。

人の記憶ほど不確かなものはないとはいえ、乗務員も覚えてないの?
近くに座った人たちも全く?
(確かに1番最初に乗り込んだし、娘は窓際に座った設定、動いたり声出したりしなければ、誰にも気付かれなくてもおかしくはないか。。)

プラット(ジョディーフォスター)は、事故であろう状況で亡くした夫の棺を飛行機で運ぶため、娘のジュリアと飛行機に乗り込むというお話。

昔に観た時は本当にもどかしかった💦
機長含め、乗務員はどこまでグルなのか。
本当に、誰か乗客が誘拐したのか。

でも、前回はどう考えても奇妙とはいえ、プラット(ジョディーフォスター)が正しいと信じて疑わずに観進めた。

今回は、中盤、あれ?全てプラットが作り上げた妄想の世界だったんだっけ??と、混乱した。
最後、ちゃんと娘が機内に居たことを覚えていつつも。
今の自分が彼女なら、周りの言動や行動から、頭がおかしいのは自分だと思い、娘を探す気力すら失いそうだな😭


完全に抜け落ちていたのは、誰が黒幕なのかということ。(そこ大事なのに🤭w)

中盤以降に、あーー👀、だから旦那さんが。。とか、おー、共犯者こいつだったね。。とか、いろんなことがぶわーーっと思い出された。


とにかく、母は強い。プラットは強かった。
誰も信じられない中盤までのプラットもしかり、状況が明らかになり黒幕と対峙する後半もしかり。

プラットが飛行機設計のエンジニアだったことが不運でもあり、状況打破の勝因でもあり、なのだ。

話は面白くて、職場の映画好きさんとも、最近話題にしたほど。
もどかしさからハラハラへの転換も飽きさせなかった。ツッコミどころはあったけどね😉

飛行機✈️関連の映画🎞️は面白いから好き❤️


そして、飛行機に乗ったら子どもは絶対に手を離さないようにしなきゃ。。だな🍀と思った😙
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