畑中英次は3年前、陰謀により呉羽組組長殺人事件の犯人とされ網走刑務所に送られた。刑期を終え出所した畑中は、彼を陥れた高木が呉羽組の組長に収まり、畑中の恋人だった那美を情婦にしているのを知る…
>>続きを読む白昼銀座裏の小路アパートで起こった美人マダムの殺人事件。小路の人々は前科持ちの吉夫が犯人ではないかという話題で持ち切りに。しかし吉夫にはマダムを殺す理由が全くなかった。そんなある日、川岸で…
>>続きを読む誰も待つ人も、迎える人もいない娑婆へ相良(安藤昇)は二年ぶりで出た。相良はかつて税関の下級職員であったが、ふとしたことから密輸に手を染め、組織の責任を負って獄中にあったのだ。再び神戸にやっ…
>>続きを読む日本鋼材の会計課長渥美耕三は十年前に妻を亡くし、一人息子の史郎との二人暮し。二人とも大変な大酒のみである。耕三は近所に住む長谷川きみが、夫の清の酒のことで相談にくると、「酒は静かにのむべき…
>>続きを読む東洋毛織で社員のクビ切り通告があった時、社員の木口(佐田啓二)は皆を助けようとして拳銃自殺を図った。木口は老社員・金井(織田政雄)の機転で一命を取り止めた。この事件は、クビ切り争議と自殺と…
>>続きを読む東京・新宿署の刑事、原田は洋裁学校に通う妹の典子と二人、都会の片隅のアパートで暮らしていた。