石原裕次郎と赤木圭一郎の競演をメインディッシュとして楽しめれば良し。ぶっちゃけ二人とも大根だけど、覇王色だけで何とかなっちゃうもんなのだ。だって、ちっともヤクザな役が似合ってないんだもん。太陽族と極…
>>続きを読む牛原陽一&姫田真佐久で、このコンビのときは姫田真佐久っぽさはあまり出ない。
この作品の見どころは、熊井啓のスケールの大きな脚本かも(構成は起承転結)。その点、同じ熊井啓の「七人の挑戦者」に似た雰囲…
殺人罪の刑期を終え、出所した裕次郎。冤罪を背負わされた復讐を果たそうと、組長の座に収まった芦田伸介の賭場で、いかさまを見破り、メンツをつぶす。裕次郎には具体的な計画がない。だから、ゆきあたりばったり…
>>続きを読む裕ちゃん作品を見てトニー(赤木圭一郎さん)とまりっぺ♡(清水まゆみさん)に引き込まれろ!清水まゆみ劇場!!
てかこのまりっぺ♡はいい!
充分かわゆす♪
なんか…
これいつもの?アウトロー裕ちゃん…
「裕次郎に赤木圭一郎、宍戸錠と揃う豪華版だな、お正月用かしら」と思いきや、タイトルロールで赤木の名の横に(新人)とあり、「え?」と驚き。
本作は1960年1月の公開で、彼の死は翌年の2月…、何かの間…
田坂具隆門下の熊井啓脚本、牛原陽一監督コンビの重厚感とスリルに満ちたやくざ映画の佳作であり、石原裕次郎主演の日活ムードアクション路線の嚆矢かと考える。裕次郎は、網走帰りの汚名を晴らすべく行動する主人…
>>続きを読む監督牛原陽一、脚本熊井啓による日活ノワールの佳作。無実の罪で服役した石原裕次郎が、自分を陥れた芦田伸介を追い詰めていく。
かなり大きく時間を割いたリアリスティックな賭場シーケンスと、キューブリック『…
裕次郎と赤木圭一郎の共演なので楽しみに鑑賞。
同様に最終的には兄弟の様になる。
特別見所が無かったのが残念だがあえて言えばイカサマ博打張った宍戸錠が裕次郎に引っ掴まれて飛んでく賭場のシーンが笑える。…