仁義の墓場の作品情報・感想・評価・動画配信

『仁義の墓場』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

先日バトロワ観に行って、深作欣二の映画を他にも観たくなったので観た
お墓であんな斬られても死ななかったのでビックリしたし、主人公が本当どうしようもはいダメなやつでビックリした、骨食ってる場合ちゃうぞ…

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immi
4.5

一九二四年八月六日、白黒写真、証言音声
元々混乱/戦前も戦後もあったもんじゃ/風船玉みたいな男
昭和21年 東京・新宿駅附近 ドラム缶に札、拳銃
暖をとる女たちに小便、死骸、骨、三国人グループ
札酒…

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ごぶ
4.0

深作欣二監督による仁義も掟も親も子もない、実在したやくざの石川力夫を主人公にしたやくざ映画。

実在したやくざややくざ映画にそこまで詳しいわけじゃないけど、自分の知る限りこの映画の主人公の渡哲也演じ…

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キレやすい組員石川力男はある時折檻の逆恨みで自分の組長(オヤジ)を刺してしまい、所払いから底の底まで堕ちていく、、、
深作欣二実録ヤクザシリーズ。
びっくりするほどのカスを渡哲也が熱演。
あまりのタ…

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1.5

「ウチの庭場の鼻先で、デケェ面させて、のさばらしておくことはねぇ。それで掃除しようと思って...」
「馬鹿野郎、オメェのは掃除じゃねぇんだよ。ハタキをかけてな、障子破いてるもんなんだよ」

セリフで…

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渡=深作の大傑作。本作は名シーンが多い。そして演技のアンサンブル。ハナ肇の組長と、渡の貧乏ゆすりの対話が凄い。永遠に忘れられない。中毒になったか、また観に行ったけど、観るたびに痺れさせてくれる作品だ…

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4.5

「彼の心を知る由もない」というナレーションで映画は締めくくられるけど、本当にその通り一切分からない。瞬間瞬間の暴力が噴出するだけ。
渡哲也と芹明香がヤクやった後のショットや、赤風船の使い方かっこよす…

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なんで今まで見てなかったんだろうか
こんなホラー映画の域まで行き切ったヤクザ映画は好きでしかなかった
3.8

ねえ渡哲也どうなってるん?😭殴りかかりが始まると分かっていても、いざ始まるとなると呆然と画面を見つめることしか出来ない。倫理を逸脱しすぎてる、なぜ任侠道に入った、、『東京流れ者』の青二才のボクちゃん…

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3.0

東映実録もの、深作作品の中でも特にカルト的人気があるという本作
確かに、渡哲也自身が病み上がりであったということもあり、他の東映俳優のような、生命力、精力、オス力あふれるバイタリティを感じるものでは…

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